87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

美女と野獣とバラ

2018-06-11 20:54:53 | ブログ


私は、赤いバラを見るとフランス民話「美女と野獣」のバラを思い出します。
赤いバラと合わせて使った花は、スモークツリー(ウルシ科)。和名は、煙の木、雌雄異株の落葉樹です。
私の中で、野獣姿の王子と美女(ベル)が、お互いをわかり合おうとするイメージが、スモークツリーになりました。
ちなみに、美女と野獣のストーリーは、一輪のバラが、枯れるまでに「真実の愛」をみつける事で、
野獣姿の王子・家具姿の召使たちは、魔女の呪いがとけて元の人間の姿に戻ることが出来るという物語。
美女と野獣のテーマは、「真実の愛」。真実の愛って、お互いの可能性を信じる事だったり、
「あれっ!、違うかも?」の考えを、お互い生きて来た家庭・過程も同じでは無いよねっ、と
許す寛容な心なのかもと思うのです。([にんげんだもの]。相田みつをの詩の世界ですね。)
美女と野獣の鍵となる「1輪のバラ」は、物や時間は、変わって行くものだけれど、
ふたりの美しい思い出・真実の愛は、誰の物でも無く、
王子とベルの心の中で永遠に生き続ける事が出来るって事かしら。ナンチャッテ^^。
そこで、赤いバラの愛の告白とは、

おまけ:
バラの色別花言葉:赤色は情熱、ピンク色は感謝、オレンジ色は絆、黄色は希望、白色は純白、青色は、奇跡。
(花言葉は、良くも悪くもある場合があるので、ご自身の言葉が、相手に一番伝わりやすいようです。)
2018年6月21日は夏至ですね。夏至は、北半球の日照時間が、最も長くなる日。
ヨーロッパの言い伝えでは、恋人と巡り合える日と言われています。

コメント (4)
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