87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

土と仲良しの日

2015-03-19 17:06:03 | ブログ


散歩道で、たんぽぽの花が咲いていました
葉は、地面に水平に広がり(ロゼット型)太陽の光を浴びやすい形で育ちます
英語名では、葉の形が、ギザギザしたライオンの牙に似ている事から、
ダンディライオンと呼ばれているそうです
私は、たんぽぽの花を見ながら、私の子供達の幼い頃の“土と仲良しの日”を思いだしました
小学校1年生の時、タンポポを摘み、担任の先生にプレゼントした息子
友達と“たけのこ”を盗みに行き、地主さんに見つかり逃げ帰った日
掘った筍の皮を夢中になってむいていて、たけのこを持ち帰れなかったそうです
私の知人の地主さんは、「筍を盗みに来て、筍の皮をむいている子供を初めて見た」と話し、
息子達を許してくれました。(子供達は、山で、筍の皮をむくのが、楽しかった様です
台所の芽が出たジャガイモを庭に埋めてくれた日
私が、帰宅すると
庭が、ぼこぼこに掘り返されていて、私は、モグラのしわざかしらとびっくりしていると
息子に「ジャガイモの植え付け」と言われ、怒るに怒れなかったあの日
(ジャガイモの収穫までには、なりませんでした)
また、割れない土団子作りに、夢中になっていた日
外来カブトムシの幼虫が、庭の土の中で眠っていると聞かされた日
(自然形態を崩すという事で、中止としました)
みんなにも、いろいろな思い出があると思います
土は、みんなの心や作物・草花、笑顔を育んでくれるようです
おまけ:小学校の校庭では、チューリップが、伸びて来ました








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