春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『アランフェス協奏曲』/エウミール・デオダート

2019-12-19 01:46:28 | 日記
こちらは、ラニエリ盤の後にレコーディングされた、主にセルジョ・ファンニのトランペットをフィーチャーしたインストゥルメンタル盤



内容的には、ラニエリ盤と同じであるが、全体的にラニエリ盤よりはややキーが遅く、エコー処理がふんだんにしてある
セルジョ・ファンニのトランペットも、ここではエコーがよく効いている
ラニエリ盤と同様、初のイタリアで制作したアルバムで、セブンシーズよりリリース

曲目
アランフェス協奏曲
シューベルトのセレナード
トゥ・ラヴ・アゲイン
哀愁のマタドール
タイスのめい想曲
ベニスのわかれ

おっと、ここで曲と行きたかったのですが、こちらのアルバムは本当にYouTubeにありませんでした。残念!




『アランフェス協奏曲』マッシモ・ラニエリ=エウミール・デオダート指揮ローマ・ムジカ・レッジェーラ・オーケストラ

2019-12-19 00:46:53 | 日記
今日から二回に分けて、エウミール・デオダート名義で出した二枚のアルバムをご紹介いたします
なお、予めお断りならびにお詫び申し上げますが、二枚ともYouTubeに音源がなく、肝心のソースをご紹介できなくて、申し訳ございません

エウミール・デオダート/マッシモ・ラニエリ『アランフェス協奏曲』


マッシモ・ラニエリ(歌)
エウミール・デオダート(指揮・編曲、キーボード)
セルジョ・ファンニ(トランペット)
キメンティ・コッポテツリ(ギター)
マイヨラーナ(ベース)
レストゥッチャ(ドラムス)
ジョルジョ・アガッツィ(ミキサー)
エンリコ・ポリート(プロデュース)
ローマ・ムジカ・レッジェーラ・オーケストラ

次回紹介予定の『アランフェス協奏曲』の、ボーカル・ヴァージョン

しかし、パーソネルにボーカルのマッシモ・ラニエリが加わるか、加わらないかだけの違いだけてはなく、さまざまな部分での違いが伺われる
まず、キーの高さ
インストゥルメンタル盤の方に比べ、幾分と速い
エコー処理が施されていない
曲順に僅かながら、異なる部分がある
以上、三点ではないでしょうか
曲目
アランフェス協奏曲
シューベルトのセレナード
トゥ・ラヴ・アゲイン
タイスのめい想曲
哀愁のマタドール
ベニスのわかれ

リリースレーベルは、キングのセブンシーズ/cad
「トゥ・ラヴ・アゲイン」

「ベニスのわかれ」

ありました!しかも、CDになっていた!

コレット・テンピア楽団『太陽はひとりぼっち』L'eclisse (1962年 イタリア・フランス)

2019-12-18 00:35:37 | 日記
監督=ミケランジェロ・アントニオーニ
音楽=ジョヴァンニ・フスコ
歌=ミーナ
カバー演奏=コレット・テンピア楽団


出演=アラン・ドロン、モニカ・ヴィッティー

当初、サントラかと思っていたが、すぐにカバー盤だとわかったが、コレット・テンピア楽団とはいかなりと
後程わかったのは、コレット・テンピア=寺岡修真という、日本人音楽家のことでした
つまりテンピア=寺岡、お寺が英語でテンペラというところから、捩って命名したようで
他のメディアにも、これがサントラと書いてあるのが、多い
しかし、サントラは別にある
ミーナの歌うこれですな

そしてコレット・テンピア楽団

曲としてはシンプルだし、サントラ以上にヒット・チャートを賑わした
しかし、寺岡修真とは、長年気付かなかった
私の耳も節穴ですねえ
つまり、やや重い演奏がサントラで、ライトな演奏がコレット・テンピア楽団ということになりますね

『やすらぎの道~心気‐Japanesque 』/伊藤 詳

2019-12-16 22:46:07 | 日記
久し振りに聴きました、このアルバム



伊藤 詳の三枚目のアルバムで、1981年リリース
当時キング・レコードから出ていた
その後、一度CDになった後に完全に廃盤となり、今回十数年振りに復刻された
ライナーノーツはなく、資料が足りない
このアルバムのタイトルすら忘れていた
一応、ネットでも調べてみたのが、この情報
では、聴いてみしょう!




『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL (1983 アメリカ)/JOHN BARRY -GLEN CAMPBELL

2019-12-14 23:40:44 | 日記
『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL
監督=フランク・スニーガ
音楽=ジョン・バリー

出演=トークィル・キャンベル、スティーヴ・レイズルバック、ベネロープ・ミルフフォート、マイケル・ベック

アリューシャン列島を舞台に、少年とその地域に伝わる伝説の黄金のアザラシの友情を描いたヒューマン・ドラマ。アリューシャン列島の外れの島に暮らす9歳の少年エリック。彼はある日、嵐の中、出産中の黄金のアザラシと出会う。彼はそのアザラシをガールと名づけ、父の許しの下、それを飼うことにするが......



音楽担当はジョン・バリー、そして主題歌を歌うのは、グレン・キャンベル
リリースはビクターで、グレン・キャンベルのサントラとしては珍しい
グレン・キャンベルといえば、キャピトルだから
冒頭に少年とアザラシのダイアローグが入り、そしてグレン・キャンベルの主題歌が始まる
いかにもサントラらしい出来ばえ
B面はジョン・バリー楽団によるインスト演奏
これはなかなかいいレコードですね
しかし、83年にこういう映画があったこと自体、今まで知りませんでした
この年は、ドロップアウトした青山学院大に22歳で入学した年だったなあ
では、聴いてみますか
ゴールデンシール(グレン・キャンベル)

ゴールデンシール(ジョン・バリー楽団)

いかがでしたか
なかなかいい曲ですな
また、面白いレコードが出てくるでしょう
紹介しましょう
今夜はこれにて失敬!