春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL (1983 アメリカ)/JOHN BARRY -GLEN CAMPBELL

2019-12-14 23:40:44 | 日記
『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL
監督=フランク・スニーガ
音楽=ジョン・バリー

出演=トークィル・キャンベル、スティーヴ・レイズルバック、ベネロープ・ミルフフォート、マイケル・ベック

アリューシャン列島を舞台に、少年とその地域に伝わる伝説の黄金のアザラシの友情を描いたヒューマン・ドラマ。アリューシャン列島の外れの島に暮らす9歳の少年エリック。彼はある日、嵐の中、出産中の黄金のアザラシと出会う。彼はそのアザラシをガールと名づけ、父の許しの下、それを飼うことにするが......



音楽担当はジョン・バリー、そして主題歌を歌うのは、グレン・キャンベル
リリースはビクターで、グレン・キャンベルのサントラとしては珍しい
グレン・キャンベルといえば、キャピトルだから
冒頭に少年とアザラシのダイアローグが入り、そしてグレン・キャンベルの主題歌が始まる
いかにもサントラらしい出来ばえ
B面はジョン・バリー楽団によるインスト演奏
これはなかなかいいレコードですね
しかし、83年にこういう映画があったこと自体、今まで知りませんでした
この年は、ドロップアウトした青山学院大に22歳で入学した年だったなあ
では、聴いてみますか
ゴールデンシール(グレン・キャンベル)

ゴールデンシール(ジョン・バリー楽団)

いかがでしたか
なかなかいい曲ですな
また、面白いレコードが出てくるでしょう
紹介しましょう
今夜はこれにて失敬!


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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-12-15 02:58:08
これまたいい曲ですね。アレンジが大きく違っていたので、最初同じ曲だと分かりませんでした(笑) 個人的にはインスト版の方が響きが豊かなので好みですが、その辺りは人それぞれで。
あ、曲とは関係ないですが、一般に「ゴールデン・シール」と聞いて真っ先に連想する意味は「金色のシール」とか「(魔法なんぞに絡んだ)黄金の封印」とかのように思われるのは私だけなのでしょうか(笑) 確かにsealって言葉には封印、シール、アザラシと複数の意味はありますけど、その辺り英語国民はどうなのだろうかと(笑) こちとら気になって気になって夜しか眠れません
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Unknown (862831)
2019-12-15 05:48:37
ボルナさん。おはようございます。あれから少しは眠れましたでしょうか?
この作品は、ややジョン・バリーらしからぬ作品ともいえるかも知れませんね。まず、グレン・キャンベルが主題歌を歌っていることでしょうか。バリーの曲は、しばしばボーカルが入ると、曲想が変わることが、ありますが、それでもママ・キャス・エリオットの歌う『モンテ・ウォッシュ』や『マット等はバリーっぽさが全面的に出ているももの、先だって紹介したリン・ポールの歌う『ダブ』から「愛の潮風』等は、あまりバリー臭さが感じられないですから。
この曲もそんな感じを抱きますね。それにしても、とてもいい曲です。
ちなみにSEALですが、我々はどうしても一般的に、貼り付けるシールを思い浮かべますが、どうやら英語では、それこそ一般的にアザラシを指すようですね。
1983年といえば、サントラにセリフが入る、いよいよ最後の年代かも知れませんね。
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