『未知との遭遇/スターウォーズ』
これまでクリス・カーペンター楽団の演奏をベタ誉めしてきましたが、このジョン・ウィリアムズの宇宙大作二作の演奏はがっかり😖⤵️
これまでクリス・カーペンター楽団の演奏をベタ誉めしてきましたが、このジョン・ウィリアムズの宇宙大作二作の演奏はがっかり😖⤵️
何故ならば、これらの曲はこの楽団に不向きな曲だと思うからです。
あまりに短いヴァージョン。はっきりいって物足りない‼️
この楽団はどうやら大編成の曲には対応できなかったのだろう。やはり、この次に紹介する『遠すぎた橋』や同じウィリアムズでも『ミッドウェイ』辺りがいい演奏を聴かせてくれるみたいた。やはり、この楽団は小粒な曲が合っているようだ。
ホントラしかありませんがYouTubeでどうぞ。
ついでにジーン・ペイジの『未知との遭遇』
というわけで、「スターウォーズ」にて、はじめから別方向を目指して小編成にアレンジした最悪の例というか最上の例を貼ってみます(笑)
https://youtu.be/XPtWgPlGpsM
クリス・カーペンター楽団がこれを演奏したら聞き手が満足するかというと、そういう問題ではない気が激しくしますけれども(笑)
栗コーダーカルテット知ってます!やるならこれくらいやらんとですねw クラシックですと「ホフナング音楽祭」で、チャイコの4番の終楽章を同様の編成でピーヒャラやって抱腹絶倒になってた演奏を思い出します。
ジーン・ペイジの演奏は、コンタクトのときの五音のサインを引っぱりに引っ張りまくって作った感がありますね。いったいに「未知との遭遇」のカバーは、このモチーフばかり使われてて、重厚なメインテーマのほうはさっぱり使われない印象があります(交響楽団による組曲演奏はべつですが)。「タワーリング・インフェルノ」も、某SNS上の映画音楽愛好会では、明けても暮れてもモーリーン・マッガヴァンの挿入歌ばかり紹介されますが、私はメイン・テーマや「建築家の夢」も大好きなのです。
チャイコフスキーのあれはちまい感じがむしろ愛らしいというか妙な説得力がありましたねw どうやら古楽専門の団体が演奏していたそうで、それを知って納得したものでした。
「タワーリング・インフェルノ」のタイトル曲は「パニック映画や社会派映画というよりスリリングな活劇に近い」と示しているところがいいですね。ホフナング音楽祭風に考えるなら、曲の中に「華氏451」のサントラから一節混ぜたりするのもありかもしれませんw 「未知との遭遇」だって「星に願いを」がちょっと挿入されているので、そのくらいやってもいいと思うのですがw
「建築家の夢」も曲はいいものの、個人的には「An Architect's Dream」というタイトルを見ただけでもうだめですw なぜかモンティ・パイソンの「The Architect Skectch」を連想してしまうので、音調まで例のわぉわぉに聞こえてくる始末(実話) 多分、最前までホフナング音楽祭のことが頭にあったからだと思われますw なので、これは一晩寝たら治るはずですw
初めてのコメントです。
クリス・カーペンターはずいぶんと集めてきましたが、これが未入手最後の2枚のうちの1枚です。
特に「未知との遭遇」は調べた限りではLPやCDへの収録がなく、曲としては未入手最後の1曲。
曲自体はきっとショボい演奏なんでしょうねぇ(笑)。