春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

クリス・カーペンターの珍しくショボい演奏

2019-06-11 18:33:43 | 日記
『未知との遭遇/スターウォーズ』

これまでクリス・カーペンター楽団の演奏をベタ誉めしてきましたが、このジョン・ウィリアムズの宇宙大作二作の演奏はがっかり😖⤵️
何故ならば、これらの曲はこの楽団に不向きな曲だと思うからです。
あまりに短いヴァージョン。はっきりいって物足りない‼️
この楽団はどうやら大編成の曲には対応できなかったのだろう。やはり、この次に紹介する『遠すぎた橋』や同じウィリアムズでも『ミッドウェイ』辺りがいい演奏を聴かせてくれるみたいた。やはり、この楽団は小粒な曲が合っているようだ。
ホントラしかありませんがYouTubeでどうぞ。
ついでにジーン・ペイジの『未知との遭遇』

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ボルナ)
2019-06-12 02:15:14
確かに大きな編成でのみ真価を発揮するような曲ですね。これがクラシック曲だったら小編成に編曲してもそれなり以上に聴けるのでしょうが、このようなジャンルでそれをやると方向性そのものが違ってくるのでしょう。
というわけで、「スターウォーズ」にて、はじめから別方向を目指して小編成にアレンジした最悪の例というか最上の例を貼ってみます(笑)
https://youtu.be/XPtWgPlGpsM
クリス・カーペンター楽団がこれを演奏したら聞き手が満足するかというと、そういう問題ではない気が激しくしますけれども(笑)
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Unknown (こめへん)
2019-06-12 02:53:19
ポルナさま

栗コーダーカルテット知ってます!やるならこれくらいやらんとですねw クラシックですと「ホフナング音楽祭」で、チャイコの4番の終楽章を同様の編成でピーヒャラやって抱腹絶倒になってた演奏を思い出します。
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Unknown (こめへん)
2019-06-12 02:58:29
春さま。

ジーン・ペイジの演奏は、コンタクトのときの五音のサインを引っぱりに引っ張りまくって作った感がありますね。いったいに「未知との遭遇」のカバーは、このモチーフばかり使われてて、重厚なメインテーマのほうはさっぱり使われない印象があります(交響楽団による組曲演奏はべつですが)。「タワーリング・インフェルノ」も、某SNS上の映画音楽愛好会では、明けても暮れてもモーリーン・マッガヴァンの挿入歌ばかり紹介されますが、私はメイン・テーマや「建築家の夢」も大好きなのです。
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Unknown (ボルナ)
2019-06-12 15:15:25
こめへんさま

チャイコフスキーのあれはちまい感じがむしろ愛らしいというか妙な説得力がありましたねw どうやら古楽専門の団体が演奏していたそうで、それを知って納得したものでした。

「タワーリング・インフェルノ」のタイトル曲は「パニック映画や社会派映画というよりスリリングな活劇に近い」と示しているところがいいですね。ホフナング音楽祭風に考えるなら、曲の中に「華氏451」のサントラから一節混ぜたりするのもありかもしれませんw 「未知との遭遇」だって「星に願いを」がちょっと挿入されているので、そのくらいやってもいいと思うのですがw
「建築家の夢」も曲はいいものの、個人的には「An Architect's Dream」というタイトルを見ただけでもうだめですw なぜかモンティ・パイソンの「The Architect Skectch」を連想してしまうので、音調まで例のわぉわぉに聞こえてくる始末(実話) 多分、最前までホフナング音楽祭のことが頭にあったからだと思われますw なので、これは一晩寝たら治るはずですw
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Unknown (862831)
2019-06-12 15:20:07
ボルナさま。「やる気のないダース・ベイダー」は爆笑しました(爆)そうそう、『未知との遭遇』のラストには、「星に願いを」が入っていましたね。「建築家の夢」はラストに流れていい曲でしたね。また、改めて後程。
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Unknown (862831)
2019-06-12 15:24:12
こめへんさま、ボルナさま。大阪の老舗の映画音楽専門店の店長に、日本の国内楽団の演奏は、そのチープさを楽しむものなのです、と、言われたことがありました。
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Unknown (862831)
2019-06-12 15:28:51
こめへんさま。ジミー・ペイジはおそらくご存じと思いますが、日本で井上陽水や小椋佳のアレンジをよくやって、キーボードも弾いてました。どうも、アリスタからリリースされてますが、『ベルサイユのバラ』の「アイム・ア・レディ」と同じ日本でのレコーディングですね。
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Unknown (862831)
2019-06-12 21:38:21
こめへんさま、ボルナさま。だいたいこのタイプのカバーをするには、大概はディスコ・アレンジが多いですね。例えばミシェル・ルグランの邦画『火の鳥』も、確かSYO とかいう一団がディスコ風にアレンジしていましたし、『スーパーマン』もフライング・バンドなる一団によるディスコ化でしたが、これの先駆者は、やはりミーコですね。私はミーコが出している『狼男アメリカン』のサントラ・スコア盤などは気になるところではありますが、何分未聴ですし、またサントラと銘打ってシングルがリリースされた、どう考えてもジョン・ウィリアムズの演奏には聴こえない五音階繰り返しの曲、あれはB面がサントラだから、そう書いてあるのでしょうけど。やはりミーコが生んだ産物でしようか?ちなみに私は『スターウォーズ』/『未知との遭遇』は、サントラ以外てはズーヴィン・メーター指揮ロサンゼルス・フィルまたは、チャールズ・ゲルハルト指揮ナショナル・フィルが好きですね。
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Unknown (862831)
2019-06-12 21:42:40
こめへんさま。『タワーリング・インフェルノ』では、よくテレビで何かと使用されていた「スーザンへの愛」もいいですね。
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Unknown (Oddball)
2019-06-16 22:26:30
こんにちは。
初めてのコメントです。
クリス・カーペンターはずいぶんと集めてきましたが、これが未入手最後の2枚のうちの1枚です。
特に「未知との遭遇」は調べた限りではLPやCDへの収録がなく、曲としては未入手最後の1曲。
曲自体はきっとショボい演奏なんでしょうねぇ(笑)。
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