監督=ブライアン・ディ・パルマ
出演=アンジー・ディキンソン、マイケル・ケイン、ナンシー・アレン
音楽=ピノ・ドナジオ
編曲=深町 純
プロデュース=D.J.プラット(カラパナ)
歌=テリサ・マックスウェル
出演=アンジー・ディキンソン、マイケル・ケイン、ナンシー・アレン
ここでは、ストーリーは割愛します。これはニセトラというよりは、カバーヴァージョンですね。ピノ・ドナジオが書いたテーマ曲に歌詞を付けて、テリサ・マックスウェルが歌っています。もちろん国産ですが、今は亡き深町純の冴えたアレンジで、プロデュースをカラバナのD.J.プラットが担当した、結構贅沢なカバーですね。
もう一つ、こんな演奏もあります。
こちらの方は、ピノ・ドナジオのセルフアレンジのようですね。やっぱり女声コーラスのセクシーで官能的なこと。では、サントラの方は。
初めて聴いた人には、ト・ワエ・モアの「虹と雪のバラード」に似てるなあと思ったかも知れないですね。
ト・ワエ・モアの「虹と雪のバラード」はフレーズの始めが確かに似てる気がします。一方で、国産カバーの方は、イントロ部分がどことなくAzymuthの「Fly over the Horizon 」(クロスオーバーイレブンOPのアレ)を連想させました。
セルフアレンジは、他のバージョンにはないレトロ感が幾分漂っているのが興味深いですが、それはそれでです