春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『小さな約束』EGLANTINE (フランス 1971)

2019-11-29 02:07:05 | 日記
『小さな約束』
監督=ジャン・クロード・プリアリ
音楽=ジャン・ジャック・デボウ、クリスチャン・シャバリエール

出演=ソレデリ・レオポール、ラウル・シャンソン、バランティーヌ・テシエ、オディーヌ・ベルソワ



きらめく太陽と緑につつまれたフランスの田園風景を舞台に、愛する祖母と子どもたちの楽しい夏休みの生活を中心に、11歳のレオポール少年と8歳のポーリンの小さな恋の芽生え、幸福のような日々の楽しい草花と、子どもたちの戯れ、突然怒った祖母の志………。

音楽はジャン・ジャック・デボウとクリスチャン・シャバリエールの二名が担当

より悲しさ倍増の映画である
『小さな約束』


クリス・カーペンターのイメージ写真は、本当はチャキート!?

2019-11-29 01:47:02 | 日記
たびたび、このブログで登場した、クリス・カーペンター
先達て我が家にお越しくださった音楽家の貴日ワタリさんのご指摘!

「この写真の人物は、クリス・カーペンターではなく、チャキートではないか?」

チャキート楽団といえば、同じフィリップスのアーティストで、実在のアメリカの音楽家

ワタリ氏の鋭い指摘は、おそらく当たっているのでは?

クリス・カーペンターのプロフィールには、たいていのレコードに、このように記されている

「クリス・カーペンターは、新進のアレンジャー兼コンダクターである。1937年ニューヨーク生まれの彼は、第二次大戦中にロンドンに渡り、16歳の時に劇場オーケストラのヴァイオリン奏者になり、ついでにBBCラジオ・スタジオ・オーケストラのメンバーになった。20代になってからイギリス、フランス、オランダ等のスタジオ・オーケストラのアレンジ、コンダクターをやり、現在、フォノグラムの仕事を中心は活動している

「何故、映画音楽ばかりの演奏だろう?それも日本でばかりヒットした映画ばかりの?」
という疑問符が、常にあった
それに、何故、日本の歌謡曲のようかアレンジが目立つ

今では、クリス・カーペンター自身は実在せず、チャキートの写真を用いたのでは?というのが、貴日ワタリ先生のご指摘で
あった