春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『ハリケーン』HURRICANE (1979 アメリカ)

2019-07-28 19:54:58 | 日記
監督=ヤン・トローエル
音楽=ニーノ・ロータ
編曲・指揮=マーカス・ドッズ
主題歌=リーサ・リー

出演=ジェースン・ロバーツ、マックス・フォン・シドー、トレバー・ハワード、ティモシー・ボトムズ・ミア・ファロー

この作品は何度も作られているので、ストーリーなどは置いといて、この主題歌を歌うリーサ・リーとは、一体どんな人なのか

1955年12月ロサンジェルス生まれのシンガー・ソングライター。ロータのテーマに歌詞をつけて歌っているが、声がよくのびて、さわやかな甘い魅力をもっている。スタンフォード大学で心理学を専攻したインテリ女性だが、同時に4歳のときからバイオリンを習い、クラシックのソロイストをめざしていたが、ふとしたことからポピュラー音楽に興味をもち、作詞・作曲をし、自分で歌うようになった。バイオリンのほか、ハモニカ、ギター、ピアノなどいろいろな楽器をこなし、ステージでは楽器をもちながら弾き語りをしているという、これからが楽しみな新星である、と書かれている

キャサリン、シルヴァーナ、テレサ・マックスウェル、パティ・フィンク、ジェリー・ウェザフォードらのような、映画音楽用の歌手ではないよう

ちなみにニーノ・ロータのスコアは、こんな感じ
リーサ・リーの歌のバックグラウンド演奏は、私が感じるには、日本での演奏ではない感じがするのだが、彼女の主題歌がYouTubeにないのが残念

『ソング・オブ・ノルウェー』Song Of Norway 1971 アメリカ

2019-07-28 11:11:18 | 日記
監督=アンドリュー・L・ストーン
音楽=ロバート・ラフト、ジョージ・フォレスト
音楽監修=ローランド・ショウ
指揮=ローランド・ショウ
演奏=ロンドン交響楽団

出演=トラルフ・モースタット、フローレンス・ヘンダー、ク
リスチーナ・ショリン、フランク・ボレッタ、ハリー・セコンベ、エドワード・G・ロビンソン、フレデリック・ジャガー、ヘンリー・ギルバート、リチャード・ワーズワース、ロバート・モーリー
ノルウェー出身のエドワード・グリーグ(1843~1907)の音楽と愛をもとにしたミュージカル映画

といっても、今までこのレコード見つけるまで全然知りませんでした。

このテイチクのオーバーシーズレーベルからリリースされたシングル盤は、ローランド・ショウ指揮ロンドン交響楽団の演奏ではなく、ソンドラ・ビアンカ(ピアノ)、ハンス・ユルゲン・ワルター指揮ハンブルグ放送交響楽団の、グリーグのピアノ協奏曲と『ペール・ギュント組曲』より「ソルヴェーグの歌」の2曲が収録されている、ちょいと珍しいクラシック音楽のシングル盤



最初、見つけた時、なんじゃ、この『サウンド・オブ・ミュージック』みたいなレコードと思った。クラシックのシングルといえば、『がんばれ!ベアーズ』の闘牛士や『クレイマー・クレイマー』、『青春の門』の鳥の歌あたりかなあ、私が知っているのは。いや、ガキの頃、グラモフォンやVOXのチャイコフスキーの『くるみ割り人形』や『白鳥の湖』もあったなあ

グリーグ ピアノ協奏曲第一楽章

グリーグ『ペール・ギュント組曲』から「ソルベーグの歌」

『ソング・オブ・ノルウェー』

『美しき妻』