春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『やすらぎの道~心気‐Japanesque 』/伊藤 詳

2019-12-16 22:46:07 | 日記
久し振りに聴きました、このアルバム



伊藤 詳の三枚目のアルバムで、1981年リリース
当時キング・レコードから出ていた
その後、一度CDになった後に完全に廃盤となり、今回十数年振りに復刻された
ライナーノーツはなく、資料が足りない
このアルバムのタイトルすら忘れていた
一応、ネットでも調べてみたのが、この情報
では、聴いてみしょう!




『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL (1983 アメリカ)/JOHN BARRY -GLEN CAMPBELL

2019-12-14 23:40:44 | 日記
『ゴールデンシール』GOLDEN SEAL
監督=フランク・スニーガ
音楽=ジョン・バリー

出演=トークィル・キャンベル、スティーヴ・レイズルバック、ベネロープ・ミルフフォート、マイケル・ベック

アリューシャン列島を舞台に、少年とその地域に伝わる伝説の黄金のアザラシの友情を描いたヒューマン・ドラマ。アリューシャン列島の外れの島に暮らす9歳の少年エリック。彼はある日、嵐の中、出産中の黄金のアザラシと出会う。彼はそのアザラシをガールと名づけ、父の許しの下、それを飼うことにするが......



音楽担当はジョン・バリー、そして主題歌を歌うのは、グレン・キャンベル
リリースはビクターで、グレン・キャンベルのサントラとしては珍しい
グレン・キャンベルといえば、キャピトルだから
冒頭に少年とアザラシのダイアローグが入り、そしてグレン・キャンベルの主題歌が始まる
いかにもサントラらしい出来ばえ
B面はジョン・バリー楽団によるインスト演奏
これはなかなかいいレコードですね
しかし、83年にこういう映画があったこと自体、今まで知りませんでした
この年は、ドロップアウトした青山学院大に22歳で入学した年だったなあ
では、聴いてみますか
ゴールデンシール(グレン・キャンベル)

ゴールデンシール(ジョン・バリー楽団)

いかがでしたか
なかなかいい曲ですな
また、面白いレコードが出てくるでしょう
紹介しましょう
今夜はこれにて失敬!


『新・明日に向かって撃て!」イメージ・ソング/ユー・ワー・ゼア YOU WERE THERE 歌:モーリン・フランシス MAUREEN FRANCIS

2019-12-12 05:07:01 | 日記
お待たせ致しました。久し振りのイメージ・ソングのご紹介です。というか、こういうレコードの存在、知りませんでした(笑)


以前も紹介したパトリック・ウィリアムスのオリジナル・サウンドトラック・スコア盤
こちらは邦人演奏とはいえ、なかなかよくできていた
どうやら、ホントラの方はCDになっているそう

このイメージ・ソングの作詞はダニエル・オズボーン、作曲はホルムズ&マーリー、編曲はジョン・トゥサン、そしてボーカルがモーリン・フランシスという女性歌手だが、何れも初めて聞いた名前
曲の感じから、日本での録音ではないが、一応、邦楽専門のビクターのインヴィテーション・レーベルからのリリース

これは結構いい曲ですな
さて、YouTubeにありますでしょうか?探してみます

おっ、ありました!
レコードよりやや短いと思うけど、この通り、結構いい曲でしょう🎵

『デルス・ウザーラ』DERSU UZALA (ソ連・日本合作 1975)

2019-12-11 07:49:13 | 日記
しばらくブログ更新できず、ご心配をおかけしました
今日は久々にニセトラのシングル盤の紹介です

『デルス・ウザーラ』の音楽担当したイーサク・シュワルツの名曲「鷲の唄」をダーク・ダッ
クスがカヴァーした盤であります


監督=黒澤 明
音楽=イーサク・シュワルツ

出演=シュメイクル・チョクモロフ、ユーリー・サローミン、マキシム・ムンズーク、ウラジミール・クレナメ、スペトラーナ・ダニエルチェンコ

シベリア・ウスリー地方で暮らす天涯孤独の狩人デルス・ウザーラは、遭難しかけたアルセニーエフを救った

そして、二人は強い友情で結ばれる
シベリアの大きな自然の風景を背景に

このサントラ盤は、日本コロムビアのメロディアからリリースされているが、カヴァーは幾つがあるが、中でも人気のカヴァーは、このダーク・ダックス盤であろう
編曲・指揮は、南安雄で、ポリドール・シンフォニック・オーケストラ
恐らく、この種のレコードで大ヒットさせた、フィルム・シンフォニック・オーケストラと、ほぼ同じメンバーでは
もちろん、音質はこちらがいいけど
YouTubeではダーク・ダックスの歌は見つからなかったので、サントラをご紹介

旧ソ連のサントラは、日本コロムビアとビクターから、メロディア・レーベルでリリースされているが、数的には少ないなあぁー


『愛の潮風』SAIL THE SUMMER WIND ~『ダブ』より(The Dove 1974米)/リン・ポール LYN PAUL

2019-12-06 18:25:04 | 日記
以前にも少しご紹介した、『ダブ』のシングル盤

制作=グレゴリー・ペック
監督=チャールズ・ジャロット
音楽=ジョン・バリー
歌=リン・ポール(A面)
演奏=ジョン・バリー楽団(B面)

出演=ジョセフ・ボトムズ、デボラ・ラフィン



これは、サントラ盤と言っていいのか、違うのかよく分からんです

「愛の潮風」リン・ポールの歌うこの主題歌は、当時のサントラアルバムの2曲目に収録されている
では、このポリドールから出たシングル盤の演奏とは、まったく異なるワケではない
つまり、ビクターのアルバムヴァージョンと、厳密にはトラックダウンが異なるんですな

どう違うのか?ビクター盤は、このポリドール盤と明らか違うのは、全体的にエコーがあまりかかっていなくて、最後はストリングスによるコーダで終わり、フェードアウトはしない
ポリドール盤は、ホーンセクションが全面にアップされており
、エコーも存分にかけられている
そして、曲自体はビクター盤よりやや長尺で、コーダで終わらず、幾度もリフレインされて、フェードアウトされて行く
それは、曲が3分の2程過ぎて始まる
そして、シングル盤であるせいか、音量が大きく、上手くシングル盤向きに編集されている

B面はジョン・バリー楽団によるセルフカバー

リン・ポールは元ニュー・シーカーズのメンバーで、現在はソロで活躍
イギリス・ポリドールと専属して、最初で最後かは知らないけど、このヴァージョンを収録したアルバムが、ソロ第一弾

前に写真を紹介したが、私より歳上ではあるが、なかなか別嬪さんですねえ

主役のジョセフ・ボトムズは、ティモシー・ボトムズの実弟
何とも、夢を感じる素敵な映画でしたね

リン・ポールのポリドールヴァージョン、YouTubeにあるかな?
「愛の潮風」ビクターのロング・ヴァージョン

「愛の潮風」デヴィッド&マギー(カバーだが、ポリドールヴァージョンに近い)

「愛の潮風」ライヴ

「愛の潮風」(ジョン・バリー楽団のセルフカバー)

「愛の潮風」(今は亡きデボラ・ラフィンのヴォーカル)

リン・ポールのポリドールヴァージョンをご紹介したかったけど、残念!ないですねえ😅

さて、お詫びをひと言
ブログを始めて結構経ちましたが、その時のコンディションにより、文章にムラがあり、まとまりにかけてしまいますことを、お詫びさせていただきます