以前にも少しご紹介した、『ダブ』のシングル盤
制作=グレゴリー・ペック
監督=チャールズ・ジャロット
音楽=ジョン・バリー
歌=リン・ポール(A面)
演奏=ジョン・バリー楽団(B面)
出演=ジョセフ・ボトムズ、デボラ・ラフィン
これは、サントラ盤と言っていいのか、違うのかよく分からんです
「愛の潮風」リン・ポールの歌うこの主題歌は、当時のサントラアルバムの2曲目に収録されている
では、このポリドールから出たシングル盤の演奏とは、まったく異なるワケではない
つまり、ビクターのアルバムヴァージョンと、厳密にはトラックダウンが異なるんですな
どう違うのか?ビクター盤は、このポリドール盤と明らか違うのは、全体的にエコーがあまりかかっていなくて、最後はストリングスによるコーダで終わり、フェードアウトはしない
ポリドール盤は、ホーンセクションが全面にアップされており
、エコーも存分にかけられている
そして、曲自体はビクター盤よりやや長尺で、コーダで終わらず、幾度もリフレインされて、フェードアウトされて行く
それは、曲が3分の2程過ぎて始まる
そして、シングル盤であるせいか、音量が大きく、上手くシングル盤向きに編集されている
B面はジョン・バリー楽団によるセルフカバー
リン・ポールは元ニュー・シーカーズのメンバーで、現在はソロで活躍
イギリス・ポリドールと専属して、最初で最後かは知らないけど、このヴァージョンを収録したアルバムが、ソロ第一弾
前に写真を紹介したが、私より歳上ではあるが、なかなか別嬪さんですねえ
主役のジョセフ・ボトムズは、ティモシー・ボトムズの実弟
何とも、夢を感じる素敵な映画でしたね
リン・ポールのポリドールヴァージョン、YouTubeにあるかな?
「愛の潮風」ビクターのロング・ヴァージョン
「愛の潮風」デヴィッド&マギー(カバーだが、ポリドールヴァージョンに近い)
「愛の潮風」ライヴ
「愛の潮風」(ジョン・バリー楽団のセルフカバー)
「愛の潮風」(今は亡きデボラ・ラフィンのヴォーカル)
リン・ポールのポリドールヴァージョンをご紹介したかったけど、残念!ないですねえ😅
さて、お詫びをひと言
ブログを始めて結構経ちましたが、その時のコンディションにより、文章にムラがあり、まとまりにかけてしまいますことを、お詫びさせていただきます