先日、「岐阜ぐるりんぱ」で紹介した徳山ダムの今。
ダムに沈んだ徳山村がどんな村だったのか、
知りたくなったナイス
現在、岐阜市日出町の「CINEX」で特別上映中の
映画「ふるさと」を、観てきました
「ふるさと」は1983年、
今からもう、25年も前に公開された古い映画で
旧徳山村の自然の中で、少年と老人のふれあいが描かれている作品。
スクリーンを通して見た徳山村は、
自然がいっぱいで、トクに、川の水がとっても綺麗でした
そして、この映画の中で私が一番印象的だったのは、
主人公のおじいちゃんが、孫を連れてアマゴ釣りに出かけた時に
言った一言
「山はなぁ、一人でおっても、ちっともさびしゅうないんじゃ。
木や花がなぁ、みんな生きとるから。
山にゃ、そういうものがいっぺぃあるから、
一人でおっても、ちっともさびしゅうないんじゃ」
私は、当時の徳山村に行ったことはないですが
そこには、豊かな自然が確かにあって、
その自然に励まされながら暮らしていた人たちがいたことを、
忘れずにいたいなって思います。
(↑徳山会館の横にある映画「ふるさと」の記念碑)
本当は、この映画、明日までの特別上映だったそうなんですが・・
13日の金曜日まで、続映が決定
ぜひ、皆さんもご覧になってきてくださいね