MORNING BIRD

月曜日~金曜日 7:30~10:00 
パーソナリティー:平松亜希子(月火)・筒井明子(水~金)

カワラマンに学べ

2008-06-20 18:07:00 | ナイスな日記




岐阜県が、自由で個性ある創作活動をされている方々に贈る
「織部賞」


その「織部賞」を去年、受賞した
淡路瓦師であり、カメラマンの自称「カワラマン」
山田脩二さんの企画展が、
岐阜市の未来会館で開催されていると聞きつけた、ナイス西村

自称「なんちゃってカメラマン」としては、興味深々
さっそく行って来ました



瓦といえば、屋根の上に使われていたり
空手で割るイメージだったのに
行ってびっくり

そこには、瓦を使った庭のアートが




高山や、多治見で行われた企画展では、
実際に瓦の上を歩ける散歩道を制作

割れることもお構いなく、瓦の魅力を伝えているんだとか(笑)




そういう自由な発想が、織部賞の受賞に繋がったんだと
妙に納得

瓦のアートの他には、カメラマンである
山田さんのモノクロで撮った写真が展示され
自称「なんちゃってカメラマン」ナイス西村、釘付け

中でも好きな写真がコレ



山田さんが、モノクロで撮った空の写真

空好きとしては、カラーじゃないとと
勝手に思い込んでいましたが・・・
モノクロだからこそ、表現できる光

見る人の想像力を掻き立てる空の色

私もこういう自由な発想で、写真が撮りたいと
思いました

瓦のアートはもちろん、
写真を通じて、いろんなことを感じられる企画展
「山田脩二とその織部好みの色合い」は

7月28日(月)まで、
岐阜市の県民文化ホール「未来会館」2階で開催

お問い合わせ先 
  058-296-0888 です


ちなみに、この企画展の隣には、FC岐阜のギャラリーが




今週の日曜日に行われた、FC横浜戦での
私の片桐君のカッコイイ写真もありました




ぜひ、山田脩二さんの企画展と合わせて
ご覧になってきてくださいね

ピリピリ!各務原キムチ 和食処 「 花の木 」さん

2008-06-20 15:12:46 | ピリピリ!各務原キムチ
毎週、各務原市で展開している「各務原キムチ認定店」の
お店自慢のキムチをご紹介しています

今日は、各務原市鵜沼羽場町にあります 和食処 「 花の木 」さん

「 花の木 」さんでは
「山菜キムチ釜飯」と「海鮮キムチ釜飯」がいただけます   


    
「山菜キムチ釜飯」は、主にわらび、ふき、たけのこが入っていて、
山菜と各務原キムチで炊き上げた釜飯は絶品
各務原キムチの中でも「マイルド」なキムチを使っているので
お子さんでもオッケー

「海鮮キムチ」には
あさり、えび、いか、ほたてが入っています
素材の風味がギュッと凝縮された海の幸と、キムチの相性はバッチグー
お値段は 山菜キムチ釜飯、海鮮キムチ釜飯とも単品は830円
またお持ち帰りは900円
陶器の釜で炊いて、そのままお持ち帰りいただけます

1釜1釜炊き上げるのが「こだわり」ですので、
お持ち帰りでも、美味しいに決まってます

「 花の木 」さんの場所は、各務原市鵜沼羽場町 

営業時間は、午前11時から午後2時と、
午後5時30分~8時30分、定休日は火曜日

お問い合わせ電話番号は 058-385-2958


6月23日(月)メッセージテーマ

2008-06-20 13:16:03 | メッセージテーマ
メッセージテーマは

「2008年 上半期を振り返って

さあ、今年もそろそろ半分が終わろうとしていますが、

この上半期を振り返ってどんなことが印象に残ってますか

自分の身の回りで起こった出来事や、

今年はじめに立てた目標の進捗状況など

たくさんのメッセージお待ちしてます

ナイス西村・フォトグラファーへの道!~加賀野八幡神社の自噴井~

2008-06-20 12:04:44 | ナイスな日記

不定期でお送りしている緊急企画
「ナイス西村・フォトグラファーへの道!」第2弾


現在、西美濃2市4郡の、水を題材にした写真を募る、
大垣市の「第10回 水のある風景フォトコンテスト」へ出品するため、
シャッターを切りまくっている、ナイスで~す

コンテストの締め切りは6月30日、
時間はもう残り少なくなってきました

・・・先回は「徳山ダム」に行って、
旧徳山村がダムに沈むまでの事を知って、
胸が熱くなりました・・・。
「ふるさと」の映画も見たし、うん・・・、満足  


さてさて、次なるターゲットは、
大垣市の「加賀野八幡神社の自噴井(じふんせい)」
こちらは今年7月の北海道洞爺湖サミットに向けて
選定された「平成の名水」のひとつ




「平成の名水」は地域での保全活動が
しっかりなされていることや周辺の環境、
希少性などを合評価して選ばれるとのことで、
これはもう、日本に誇れる名水です


そして、なんともうれしいことに、この井戸、
Radio80がある大垣市のソフトピアジャパン、
情報工房から歩いて15分ほどのところにあって、
とっても近~い
こんなに近くに、国内に誇れるものがあるなんて、
ナイス、感激
水が「湧き出る」井戸に、「ワクワク





・・・神社に着いてまずはびっくり!
鳥居をくぐってすぐ左手に井戸はあるんですが、
井戸を取り囲むようにたくさんの人たちが!
みなさん、たくさんのカラのポリタンクやペットボトルを
持ってきて、水を汲んでいました




こちらの井戸は深さ136メートル、口径150ミリ。
1分間におよそ400リットルの水が
絶え間なく湧き上がっています




水を汲みに来ていた方に伺うと、
この水でコーヒーを淹れたり、ご飯を炊いたり・・・。
生活のあらゆる場面で、井戸の水が活用されているようです。





こんこんと湧く水を見ていたら、水の流れに引き込まれ・・・
思わずシャッターを切りました。







大垣の人々の生活に欠かせない水ということで、
楽しく水を汲むおかあさんたちの姿も収めてみたり。



そして、井戸の隣には、きれいな池がありました





藻がたくさん茂っていて、小さ~い魚がチョコ、チョコと
姿を見せたり、隠したり。


・・・実はこの魚、希少な生き物だったんです!その名もハリヨ。
全国でも西濃地方と琵琶湖の東部のみにしか
生息していない希少生物なんだそうです








ハリヨは、1年を通して20℃以上にならない低い水温の、
きれいな水でしか棲めないので、生息場所が限られています。


全長は5センチから7センチほどと小さく、背びれの前に3本、
お腹のひれに一対、そしてお尻にひれに1本、
それぞれトゲがあって、体側には4枚から8枚の
かたくて大きい鱗板(りんぱん)があります。

繁殖期のオスは「婚姻色」といって、お腹が赤色に染まって、
体側は光沢のある青色になるという特徴があります。
私、この模様のハリヨ、見つけましたよ~




もう夢中で、ファインダー越しにハリヨを追いかけました










・・・大垣の水は、人だけでなく、生き物にも
恵みをもたらしてくれているんだと、実感しました。

    

そして・・・こちらの井戸、もちろん「お代」はありません。
水を汲み終わった人たちは、みんな、神社にお参りしてから
井戸をあとにします。
お金には代えられない、人と生き物の営みのルーツ・・・。






「水」を撮ることを通して、意外なものを見つけられたような気がします。
さあ、締め切りまであと少し!満足いく作品が撮れるように、
精一杯やりたいと思います