MORNING BIRD

月曜日~金曜日 7:30~10:00 
パーソナリティー:平松亜希子(月火)・筒井明子(水~金)

ぎふ見聞録~岐阜えだまめ~

2008-06-24 21:49:29 | あーこのぎふ見聞録
今回は、岐阜が誇るブランド、
「岐阜えだまめ」の収穫を取材してきました!

枝豆の収穫はなんと早朝4時半から行われています
私たちモニバクルーも朝4時半、枝豆畑に駆けつけました!

畑に入ってみると、茎の高さは私の腰の下あたり。

葉の下を覗くと枝豆がいっぱい実っていました!


早速、枝豆の収穫開始です!

ガサガサ・・・ザッザッ・・バサッ・・ザッザッ

枝豆の収穫は昔ながらの手作業。
鎌で根元から刈り取っていきます。

取材させていただいた永田博夫さん。

手際よく束ねていくのは奥さんの幸子さんです。


あーこも枝豆の収穫にチャレンジさせていただきました!


あれれ?

鎌の刃が全然入らない!
なんでぇ?

お2人の指導を受けて、
なんとか一株収穫

リズミカルに収穫している様子を見ていると、
私にも出来そうに見えたんですが、
やっぱり熟練の技なんですねえ・・・

朝6時、この日の収穫を終えました。


岐阜市職員の澤田邦佳さんも早朝から駆けつけてくださいました。


さて、トラックにいっぱいの枝豆を積んで、
自宅に帰ってからも作業は続きます

枝豆をもぎ取る“枝豆ピッカー”という機械を、
夫婦二人でてきぱきと組み立てます。

お二人は常に息ぴったり。
あっという間に大きな機械が組みあがりました。


機械の入り口に永田さんが株ごと枝豆を入れると・・・


枝豆がもぎ取られて出てきて、
それを幸子さんが大きさ、傷などを見て選別します。

この後、枝豆を洗って再び選別し、
さらに、枝豆選果場でもう一度選別されます。
この徹底した品質管理が
「岐阜えだまめ」のブランド力を高めているんです。


その他にも、オスをひき付けるフェロモン薬を使ったり、
これからも時期は防虫ネットで害虫を防ぎ、
農薬の使用を控えます。


また、毎年たくさんの品種の試験栽培を行い、
よりよい枝豆作りに力を入れていらっしゃいます

40年以上枝豆を作り続けている永田さんは、
「枝豆作りは毎年1年生です」と話していらっしゃいました。


さて、取材の後、
お土産を頂いたあーこは、
帰宅するとすぐに茹でました!

ピカピカ真っ青!
しゃきっとした気持ちのいい歯ごたえあり、
甘みがじわ~っと口の中に広がり・・・
こんなにおいしい枝豆、食べたこと無い!

永田さんたちの熱意は、
しっかりと味にあらわれていました

ぜひ皆さんも
新鮮な「岐阜えだまめ」を
お店で見つけて、食べてみてください!

6月25日(水)メッセージテーマ

2008-06-24 10:00:14 | メッセージテーマ
明日のメッセージテーマは、

「今年の夏休み

今日の朝刊に、今年の全国主要企業の夏休み平均日数が載っていましたね。

「平均8.0日」

・・・休みがあるに越したことはないけど、
学生じゃないのに会社にも夏休みがある。・・・これって、何で

1つの理由としては、「薮入り」の習慣の影響があるんだそう
「薮入り」とは、
「正月と盆の16日前後に奉公人が主人から休暇をもらって、
親もとなどに帰ること。また、その時期。」〔大辞泉より〕


お盆が「親戚ぐるみで行う仏教行事だから」ということも
あるそうですが、今は家族ぐるみでの休暇を過ごしたいとか、
「バカンス指向」が強いでしょうね

みなさんは、夏休み、どのくらい取れそうですか
また、この夏休みをどう過ごしますか

たくさんのメッセージお待ちしています