やまっつぁん日記

一応日記メインの高3のブログです。ちなみに小説も書いて載せてます。音楽紹介記事もぼちぼちやってます。

簡単な説明


 えー、ではとりあえずはじめて来た方のために軽い説明をします。
 このブログの内容は主に日記、そしてイラスト、たまに漫画、好きな動画(音楽)、更新するめどの立たない写真付き記事からできております。
 まぁ、好きなカテゴリーを選んで見てってください。
 ちなみにボーニンというのは主に4コマ漫画です。
 一日一名というのは毎日一人ずつ500色の色鉛筆一色一色から新しいキャラを作っていこうという企画になってます。
 それとコメントは大歓迎ですが、不適切だと思われるものは削除しますのでご了承ください。

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書きたいことだけ

2012-10-27 21:38:35 | 日記
 昨日のこと等、今日は書きたいことを書きたいように書こうと思います。
 とにかく、昨日日記を書く体力がなかったので、昨日の事を書こうと思います。
 いつも日記を書くような感じで、早速書いていってみましょ!
(異常に前ふりが長く、肝心なところはちらりとしか書いておりません。非常に長い文面になっております。でも、しっかり日記ではあります)


 さっさと、放課後のことからはじめたいのだが、一応昨日の一連の流れもかいておく。  
 朝はもはや何をしていたか記憶がない。
 確かいつにも増してぎりぎりだった気がする。
 何故授業開始手前に学校にたどり着くような切羽詰った状況になったのか思い出そうとすれば思い出せるだろうが、時間が惜しいので思い出さない。

 1コマ目は、政治経済で、いつにも増して良い時間だった。
 そりゃあ、今日はライブがあるんだから、風邪を引いていたとはいえ、それなりに盛り上がるのは当然である。
 しかも、その日例のいい感じの黒縁先生が、水色シャツ、赤ネクタイ、灰色ズボンだった。
 至高である。
 黒いジャケットが邪魔であったが、授業途中でそれも脱いだので、もう完璧である。
 何故その服装に、しかも色までこだわるのかと言うと、サカナクションのバッハのPVで山口氏がその格好だからである。
 こういうところにこだわり、しかも、先生に要望まで出すところが私の変態たるゆえんである。
 あのPVで山口氏のかっこよさに気付いたわけであり、あの服装が私の中でかっこいいものという連想が生まれ、私がこれは、と思う人がその格好をすればさらに良さが上がる、という寸法である。
 結構しつこくその格好をしてくれと言っていたからか、はたまた偶然か(おそらく後者)、そのスタイルだったわけであり、授業中私はふわふわであった。
 ただ、途中でマストアイテムである、眼鏡を外したことにはびびった。
 今まで体育祭という運動するときは別だが、授業中で眼鏡をはずすなんてことはしなかったため、非常に驚いた。
 いったい何をしやがる!と思ったものの、めがねはずしても案外良い具合に見えた。
 どういい具合に見えたか詳細を書こうと思えば書けるし、そうした方がテンションが上がるわけであるがしかし、変態がにおい立つのでこれくらいにしておく。
 
 2コマ目は世界史であった。
 本当は政治経済の授業終わりに黒縁先生にぜひ一言その服装いいですね、的な事を話しかけたかったのだが、鼻水を取ったりしてもじもじしているうちに先生は去っていってしまったので、後悔が残った。
 まぁ、この後チャンスを伺いに職員室にでもいこうと考えて、その時間も多分小説の構想を練っていたと思う。
 もはや今はいい記憶しか残っておらず、どうでもいいぱっとしない記憶は鼻水と一緒に出してしまった。

 昼休み。
 午後の授業はいろいろ大変そうであった。
 この辺りのことは公共の電波に乗せてやいやい言ってしまうとあれなので、まぁ、出来るだけ包み隠しておきたいが、要は私が取った行動はサボタージュ。
 ちなみに、その前に、友人と一緒に職員室に向かい、例の先生との接触に成功した。
 服装の事をきっかけに話しかけたのだが、話しかけ方が怖いと後から友人に言われた。
 どうにも腹のそこから沸き立つ変態的にほひを抑えることができなかったようだ。
 とにもかくにも、先生はアメトーク以外に怒り新党も見ているらしいので、今後話の幅が広がるかもしれないなどと思った。
 とにもかくにも良い日であった。

 話は変わるが、私は一人で電車等公共交通機関を利用する機会が限りなくなかった。
 なので、切符の買い方も分からなければ、電車の乗り方もわからない。
 過去に小学生のころ電車通学だった時期もあるが、その頃は小さい駅から小さい駅へ1駅乗っていくだけだったので、線路は一本しかなく、右か左かどっちに行くかしかなかった。
 さすがに学校に行く方向はわかっていたので、すぐに慣れたが、今回は、線路が何本かある大きめの駅からの出発である。
 電車通の友人に案内してもらって、電車の乗り方を教わった。
 切符を切手と良い間違えたりしているところから、相当不味い私であったが、友人がICOCAを貸してくれた。
 それを改札にぽちっとすればするりと通り抜けられるのである。
 世の中便利になったものだなぁ、としみじみ思った。
 それから、開場の6時まで時間があったので、友達と別れ、一旦家に帰ることにした。
 友人に駅のことを教わるために有料の自転車置き場に自転車を一度置いてしまったため、歩いて変えることにした。
 普段ならプレイリストの聴きなれた曲を聴きながら家に帰るのだが、歩きだと好きなとき好きなようにipodの操作が出来るため、選曲はipodに任せておいた。
 晴れた空にはandymoriがよくあった。
 のんびり明るい外を歩くには激しい曲より多少ゆったりした平和な曲が良い。
 20分くらいかけて家に帰りついた。
 変な時間に自転車も持たず家に帰ってきたので、猫が寝起きの顔して出てきた。
 顔は眩しそうにくしゃくしゃである。
 おそらく私の布団で寝ていたのだろう。
 たまに布団をさわると毛布がふがーと鳴くことがある。
 家にてPCをいじりながら録画していた番組を見る。
 余裕を持って5時8分の電車に乗ろうと考える。
 ちょうど最近友人の家族が開場に行ったそうなので、そこまでどれくらいかかるのか聞いたのだ。
 若者の足なら15分でつくと言っていたそうだ。
 それが本当なら、その電車で十分余裕を持って開場に行くことができるだろう。
 ライブ楽しみだなぁ、というより、うまく電車に乗れるかなぁ、ということにドキドキしながら、時間を過ごした。
 4時40分ごろそわそわしながら家を出る。
 もくもくと歩いて駅着。
 何食わぬ顔でICOCAを使って改札を抜ける。
 三度見くらいして電光板を確認し、確信を持って階段を下りる。
 人が並んでいるところへ自然を装いつつ並び、心の中でそわそわする。
 ポケットに突っ込んだ手はICOCAとipodと湿気たティッシュと共に。
 しばらくして電車が滑り込んできた。
 どやどやと入る。
 座ろうと思えば席があったが、入り口近くの手すりにつかまりたいな、と思ってもじもじするも場所が埋まっていってしまった。
 仕方なく座席から生えた手すりにつかまり、揺れで座っている小うるさい学生の頭を殴ってしまったらどうしようかと思いながら、ぼんやり出発を待った。
 学生が多い。
 みんなスマホである。
 私は今直パカパカのヤツなので、なんとなく出しづらかった。
 こういうとき携帯をいじるような人はみなスマホに移行しているはずである、と私は思った。
 いまだパカパカの人は普段あまり携帯をいじらない光花人間であり、私もそれを装ってツイッターのチェックや、何かしらの呟きをすることは控えようと思った。
 目の前にいるおばはんの口が赤いな、こっちじゃなくて別の方を向けばいいのに、と思っているうちに電車は走り出した。
 ちなみに、家を出てからここまでずっとアジカンがBGMにかかっている事をお忘れなく。
 気分はもう明らかにライブに行く人そのものである。
 一番最初にAll right part2がかかったのはipodの配慮かもしれない。
 しばらく走ると電車は停まった。
 目の前のおばはんが出て行き、別のおばはんがでてきた。
 こちらから顔をそらそうと思って手すりから手を離して、背中を預けておくことにした。
 意外と安定した状態で電車は進む。
 次に停まった辺りでドア付近から人がいなくなったのでドアの近くによって外を見ていた。
 誰かの顔よりよっぽど良い景色であった。
 田んぼが流れていくのをみていると、なんだか幸せだなぁと感じた。
 たまにふと、突然感じるこの感じである。
 俺はこの世界で生きていけるよぉ、なんてことを思ったりもした。
 われながら阿保かな、と思ったけど、電車にうまく乗れただけでこうなんだから、幸せなやつである。
 もそっと繊細になれという話である。
 いろいろもごもごと考えているうちに目的の駅が近づいてきた。
 おそらくその駅は今まで行ったことがないと思っていたが、一度調べてみたとき外観に見覚えがあった。
 もしかして、と、駅からでて見ると、確かに見覚えのある通りが延びていた。
 駅を出てすぐの場所に地図が生えていたので場所を確認。
 なんとか目的地を見つけ、信号のマークを頼りに、何個目の信号を右だとか左だとかを頭に入れて、歩き出した。
 このとき歩いた通りは、思い返せば過去によく来た場所だった。
 昔その通りによく言っていた店があったのだ。
 雑貨屋のような感じで、おかんたちが好きなキャラクターのグッズをメインに取り扱っている小さな店だった。
 いつだったかその店はなくなってしまい、この辺りを通ることはすっかりなくなった。
 いつも利用していた古ぼけた駐車場はそのままで、変わらないところもちらほらあった。
 でも、店は案外変わっていて、暮れかけた薄暗い中で横目で見るのでは、昔よく言っていた店はどの位置にあったか分からなかった。
 記憶も少し曖昧で、でも、その店の近くにあった、甘味どころと言うか、たこ焼きやでもあるというか、ちょとした食べ物を売っている店は相変わらずだった。
 確かその店で何度かかって食べた気がする。
 女子学生がおしゃべりをしながら何か食べている横を通り過ぎた。
 信号を数えながら、ひたすら歩く。
 この近くにサンタとかクリスマスグッズ専門の店があったなぁ、まだやっているのかしら、などと思いながら道を曲がった。
 いつしか古い建物の並ぶ道に入っていた。
 何となく地名を隠していたが、調べれば分かることである。
 美観地区に入ったわけである。
 久々に通った。
 暮れかけて薄暗い川辺を歩いた。
 建物が全部昔風の古そうなヤツなので、雰囲気がすごかった。
 なんかライブより印象に残ってしまうんじゃないのって、いう風景であった。
 柳が生えているのがまたなんともいえない。
 頼りない街灯がぽつぽつ立っていて、暗くないときにまた歩きたいな、と思った。
 ある程度進んだところにまた地図が生えていたので、もう一度道を確認して、歩く。
 店はほとんどしまっていて、人通りはまばら。
 この中に自分と同じ場所を目指して歩いている人は居るのかしら、と思いながら進む。
 途中でそれっぽい人の後ろをついて歩いたのだが、もう少しではなかろうかというところで、道が二手に分かれ、それっぽいと思っていた人も二分してしまった。
 迷った末、私は角を曲がった。
 前の人についていって見ると、よく分からない建物にたどり着いた。
 なんだか違うような、違わないような。
 駅の外装を見たけれど、会場の外装は見ていなかった。
 やっぱり阿保である。
 携帯で現在地を確認しようと思った。
 開いて見ると5時50分がこようとしている。
 しまった時間がない、とあせり出した。
 始まる前にグッズを買っておきたいのだ。
 サイン入りステッカーを手に入れたいのだ。
 先着30名である、遅れるわけには行かない。
 しかし、焦るとうまく作業ができないものである。
 現在地を確認しようと急ぐが、どこもかしこも初月無料の月額315円である。
 仕方ないので引き返すことにした。
 するとそれっぽい人が先ほどの分かれ道の、私が選ばなかった方に進んでいる。
 あぁ、やはり間違えたか、と思ったものの、歩いたすぐそこに開場があった。
 人がやたら並んでいる。
 グッズ売り場は中なのか外なのか。
 よく分からないが、並んでいるところに混ざっていれば幸せだろうと、列に並んだ。
 どうやら会場に入る列らしいことが分かった。
 辺りの会話からアジカンのライブ会場であることは間違いない。
 チケットを握って、すっかり暗くなった中並んで待った。
 横に不機嫌そうな顔をしたおばはんがいて、なぜ私の近くにこうもおばはんが、と思いつつ騒がしくなくていいか、と思った。
 誰かひとりの人がいれば仲良く慣れるかもしれない、と思ったが、みんな仲間を連れている。
 仲間がいないのはトナリのおばはんだけであった。
 私はおばはんは好きではないので、栄光ある孤独を選んだ。
 いい具合に列は進んでいき、500円もキャッシュバックしてもらい、会場に入った。
 グッズ販売コーナーには長蛇の列ができており、私は再び列に並んだ。
 意外と列はさくさく進んでいく。
 ストレスを感じることもなく、グッズ売り場へたどり着いた。
 奥から詰めてかっていけと言うので、一番奥のスペースにいったら誰も並んでいない場所があった。
 しめた!と思って場所を確保したのだが、アイテム一覧がない。
 カタログ的なものは?と聞くと書籍等のみの販売コーナーだった。
 しかし、例のレコードはそこに販売されていたのだ!
 そう、ツイッターをチェックしていた私は知っていたのである。
 そのレコードにはサイン入りステッカーが入っている事を!
 先着30名なので、ステッカーまだありますか、と聞いてみると、あるとのことである。
 レコードですがよろしいですか?と聞かれる。
 そーいやレコードだから聴けねーや、と今さら思う。
 やっぱり俺ってば阿保じゃな、と思いつつ、まずサイン!と1000円差し出す。
 次こそはグッズである。
 私の計算上財布には、あと4000円入っているはずである。
 アジカンファンの同級生にタオルを買ってきてとお願いされた分と、自分のタオルを買う分のマニーである。
 500円キャッシュバックされたので、計算ミスで2000円のタオルは変えなくとも、1500円のタオルは買えるはずであった。
 とりあえず頼まれていたタオルを1枚、と頼む。
 以上でよろしいですか?
 いや、以上ではよろしくない。
 しかし、財布の中をみて見ると3200円しか入っていなかった。
 おや、私の頭の中の1000円。
 何度数えても札が2枚と金貨2枚と銀貨2枚である。
 200円は誤差といってもいいくらいなので勘定していなかった。
 私の頭の中は500円単位で動いていたのだ。
 何せグッズが500円単位で動いているのだから。
 私の目の前には300円足りないという事実。
 私は気のきいたことが考えられなかった。
 せめてリストバンドでも買えばよかったかもしれないが、それはすこぶる実用性がないものである。
 実用性なんてレコード買った奴がよく言うよという話であるが。
 しかし、私の頭の中にはグッズ買うとしたらタオルかポーチという考えしかなかった。
 なんにせよ、金がなければ買いたくても買いようがない。
 以上でよろしいですね?と言う再びの問いにうなずくしかなかった。
 グッズ売り場からはじき出され、買った物をリュックに押し込む。
 黙って会場に入るしかないと思った。
 私は後ろから3列目とか2列目くらいの真ん中から少しずれた辺りの席である。
 会場に入って見ると、もやもやとした煙の中にステージが見えた。
 誰かがギターを持っている。
 開場には洋楽がかかっている。
 ライブ開場である。
 ほんのりわくわくしながら、近くにあった階段を上った。
 みて見ると自分の席から遠い番号が書いてあった。
 背もたれと人の足の隙間をスイマセンと連呼しながら通るのは出来るだけ避けたいので一旦階段から通路に降りた。 
 もう少し奥の階段を上る。
 確実に番号は近くなっているのだが、席が並んでいる途中に黒いものが立っていて、通り抜けられない。
 しぶしぶ階段を下りてまた奥の階段を上る。
 そして、席を数えていくと、私はその黒いもののトナリの席であった。
 奥にある私の席に座るには5人の人の前をとおらなければならない。
 すみません×5。
 席に落ち着く。
 黒いものは、足のようなものがあって、頭上よりいくらか高いところに、また何か黒い箱のようなものが置いてある。
 私と反対側の黒の隣にはスタッフらしきスーツのオジサンが直立不動である。
 よかったら隣の席の人と会話でも、と思っていたのだが、まず片側は会話不能であった。
 もう片方の隣は連れがいて、しかも男性。
 人見知りには話しかけるにはハードルが高すぎる。
 アジカン云々落ち着いたトーンで話している眼鏡の男性である。
 なんとなく通なのかしら、男っちゅーのは大体みんな知ったような雰囲気を出している気がするのよなぁ、なんて偏見たっぷりな事を思いつつ、はじまりを待つ。
 前の席の人が肩にタオルをかけているのを、うらやましく思いつつ、ちょっちツイッターで呟いたりして、携帯の電源を切った。
 買ったタオルは頼まれたものなので、私が開封するわけにはいかない。
 これ見よがしにサイン入りステッカーを見せびらかしながらレコードを見るのもいやらしい。
 私は縮こまって待っていた。
 しばらくして、会場が暗くなった。
 歓声が起こる。
 みんな立ち上がった。
 隣のほうで立つの?とか言う声が聞こえる。
 私も周りについていこうと思いながら立ち上がった。
 一曲目は知らない曲だった。
 アジカンの曲ではない。
 新曲でもなさそうだ。
 ゴッチ先生は相変わらず何を言っているのかよく分からなかった。
 歌詞は日本語だったような気がするがあの曲はなんだったのだろう?
 分からなかった曲はあの1曲きりであった。
 その不明な曲が終わるとばっとライトがついて、もやもやしていた人影がハッキリした。
 ステージ上には人が7人。
 私の正面、もちろん距離はあるもののゴッチ先生が揺れている。
 風邪気味の私はぼんやりしていたので、何度かあれ本物やで、と自分に言い聞かせた。
 他のメンバーも視力低下中であったが、何とか見分けがついた。
 私から見て正面ゴッチ先生、右、山田先生、左、喜多先生、奥のドラムに伊地知先生である。
 ちなみに先生付きで呼ぶのはSCHOOL OF LOCKのアジカンLOCSの名残である。
 全部の曲目を順番から完璧に覚えているわけではないが、2曲目はAll right part2だった。
 家から出たときの事を思い出した。
 女性のコーラスの人がいるのはこれを歌うからか、とか思いながら手拍子をしたり、腕を振ったり、揺れたり。
 とにかく動いてできるだけ盛り上がらなければ!
 と思って一緒に歌っていた。
 自分の声なんて聞こえないので、ものすごい音をはずして横に迷惑ではないかと思ったものの、そんな気を使ったてしょうがないじゃないかと好きにやることにした。
 しかし、出がけに鼻水を止めるために飲んだ薬のせいか口が渇いてきてしまった。
 臭いがひどい気がしてライブに来て口臭ばかり気になるという事態になってしまう。
 こいつはいけない。
 しかし水分補給はどういうタイミングですればいいのか。
 みんなずっとノっている。
 みんな喉が渇かないのか。
 しばらく悩んだが、曲の途中でお茶をちょいちょい飲んだ。
 しかし、あまりしゃがみたくなかったので、途中からのどあめをなめた。
 ミント臭がすごかったと思うが口臭よりはましだろうと思うことにした。
 曲目や、会場の雰囲気を書いた方がいいのだろうが、何せ好きなアーティストのライブに行くのは初めてなので、分からないことだらけだ。
 とにかく、開場で思った事を乱雑に書く。
 まず、ゴッチ先生しかしゃべらなかった。
 倉敷、と言うか岡山の苦い思い出、岡山の人は手拍子が下手、手拍子いじり、ごめんねおじちゃんあまり歌うまくないの発言、震災の話など。
 あと、メンバーはアジカンメンバーにプラスして、キーボードとパーカッション、コーラス。
 コーラスの女性はシンガーソングライターだそうで、岩崎 愛さんという人だった。
 ライブの中で「東京LIFE」という彼女の歌を聴いた。
 また後日紹介できそうなら紹介しようかなと思う。
 パーカッションはいるとすごくいいなぁと思った。
 AとZとかラストダンスは悲しみを乗せて、は最初からパーカッションのあの音が入ってるけど他の曲でもパカパカいっててすごく良いと思った。
 ちなみに、流れとしてはランドマークの曲を収録されている順にやりながら、合間に他の曲も入れていくといった感じ。
 セットリストにもいろいろメッセージとか考えがあるのだろうけど、それが理解できる感性はなかった。
 1曲どうにも曲名が思い出せなくて記憶から飛んでしまっている曲があるものの、あとは全部曲名把握した。
 それなりに曲に乗ることができたと思う。
 ただ、横の人のリズム感が残念だったり、近くの人がそんなにのりのりじゃない人で、まねできる箇所がなかったところは残念だった。
 はっちゃけ方を学びたかったのだが仕方ない。
 あと、ゴッチ先生が言うように確かに手拍子におや?と思う所が数回あった。
 手拍子のリズムが裏で(まぁ、正直裏って言うのかどうかはよく知りませんが、要は、手拍子するとき、パン(叩く)・ウン(休む)・パン・ウンって叩きますよね。で、パン・ウンってやるところがウン・パンって逆になる感じですわ)、え、これ大丈夫?ってなった回数×2。
 戸惑うゴッチ先生でありました。
 最後には新曲の披露もあって、すごく楽しい時間だった。


 もし、風邪じゃなかったらもう少し盛り上がれたのかもしれませんが、でも良いものは良かったのです!
 でも、今度来るときは仲間を連れて、誰かと一緒に行きたいと思いました。
 夜道を一人で帰っているときはもうほんとそう思いましたね。
 ライブ帰りらしき人でぎゅうぎゅうの電車に乗って、駅について、自転車に乗って帰る。
 帰ったら10時の中ほど。
 いやぁ、長くなりました。
 この記事読む人いるのかね。
 買ったレコードの写真を載せたりしようかと思いましたが、長くなったので後日にします。
 それでは、今回はこれくらいで。
 

10月26日(金)のつぶやき

2012-10-27 03:07:29 | 日記

さて、ぼちぼち寝よう。イラストの色設定しながらだったから記憶があんま残ってないけど、面白かったー。あ、忘れないうちに、明日帰り遅くなるからリュックにバナナカステラでも忍ばせておこう。


今日はアジカンライブじゃアァァア!!と、テンション上げたいところだけど、やはり風邪は治っていない。いやでも、アジカンじゃアァァア!!


おりもまさおが熱狂的なオバハンたちに取り囲まれている図を目撃。からの岡山入り。

やまっつぁんさんがリツイート | 55 RT

ぼちぼちアジカンライブ会場の方に向かいましょうかねぇ。ただ、電車とか今まで乗ってこなかったからえらく不安。間違えないかしら。大丈夫よねぇ。たどり着けるかな。


やった!サイン入りステッカー付きレコード買えたよ!レコードなんて聴けないけどね!300円足りなくて、自分の分のタオル買えなかったよ!!タオルは通販でも買えるからね!悲しくなんてないんだからっ!


しかし、ゴッチ先生のサインは簡単だなぁ。なんだか不安になるなぁ。席の横に何か縦長のものが置いてあるなぁ。そろそろ携帯切っとくか。


家になんとか帰り着いた。もう疲れた。良かったのは言うまでもあるまい!ゴッチ先生曰わく岡山は手拍子が下手だそうです。myお土産はレコード、実用性0。観賞用ですな、見るだけ。しかし、タオル欲しかったなぁ。財布にもう千円入ってるはずだったんだがなぁ。


今日は日記書く体力ないです。連続更新記録は手放したくなかったので、今日の日記更新はありません連絡をば。 blog.goo.ne.jp/804426304/e/a0…