小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

Iさん邸の美しい庭

2013年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、我が家のオープンガーデンにいらして下さってお知り合いになった、I さんのお宅のお庭を紹介させて頂きます。
I さんは日課となっているウォーキングの途中、我が家の庭に寄って下さることもあり、、オープンガーデンを通して、同じ地域にお住まいの素敵なお庭のオーナーの方とお知り合いになれて、私たちもとても励まされています!

閑静な住宅地の道路からお住まいの奥に入ったお庭は、周囲を数々のクレマチスとバラのつるが絡まる、シークレットガーデンとも言える風情にあふれたお庭でした。
普段、通りからは見えないお住まいのバックヤードに、こんな素敵なお庭があったんだ~!というサプライズとともに、大切にされているお庭を案内してくださる I さんのお心のあたたかさを感じ、とても幸いなひと時を過ごせました。
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クレマチスは薄青紫色・大輪系のヴィクトリア、ビチセラ系のエトワール・バイオレットはじめ、お花の色形も繊細で洒落た品種が数えきれないほど揃えられ、バラはイングリッシュローズ、オールドローズの名花が咲き競い、お庭のあるじの高尚なセンスの良さをうかがえました。
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しなやかな枝に咲いた風情あるイングリッシュローズ、ティーチング・ジョージア。
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おじゃました夕方、日の沈みかけた時間帯は庭がいちばん綺麗に見えると、 I さんが言われてました。
奥行きのあるお庭がしだいに夕暮れに包まれトーンダウンしてゆく光景は、あたかも、堀辰雄の「美しい村」の小説の世界に、タイムスリップしたかのような錯覚さえ覚えました。

この後、 I さんに紹介して頂いた付近にお住まいのお友達、Kさんのお庭におじゃま致しました。
もう薄暗くて写真を撮れなかったのは残念ですが、こちらのお庭も広い芝生の中にバラのアーチがたくさんあって、名花ローブリッターやオールドローズの香る素晴らしいお庭でした。
I さん、Kさん、素敵なお庭を見せてくださって、ありがとうございました!



深谷オープンガーデン訪問記 その2

2013年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

次に訪れたのは、Oさんのお宅の「癒しの~プチガーデン」です。
塀やお庭のフロアのレンガワークが、本格的で格調高いお庭でした。
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このレンガワークを、SEとおっしゃってたでしょうか、普段はコンピュータ系のお仕事をされているイケメンの息子さんが手掛けたというからスゴイです!!
息子さんが一つ一つ丁寧に説明してくださり、今後の庭づくりのためにも貴重な時間を過ごせました。
またまた、あつかましく当ブログについて紹介させて頂くと、さっそく、i-phoneで探してご覧になってくださったのが嬉しかったです~。^ ^;
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半日陰のお庭ということもあってか、ピエール・ドゥ・ロンサール&ラベンダードリームのコラボが瑞々しく綺麗でした。

次のお宅は、前回の4月に近くまで行ってみたのですが、道に迷ってしまい時間切れで行けなかった、Kさん邸の「夫婦で作り、夫婦で楽しむ庭」
今回は無事にたどり着きました!
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噂に聞く通り、、エクステリアといい植栽のセンスといい、奥様&ご主人さんのプロ並みのコラボレーションが絶妙で、ため息が出そうなほど美しいお庭に感動しました!!
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最後に訪れた、今回の深谷オープンガーデン訪問記のおおとりを飾って頂くのは、以前、当ブログでも「mogさんの素敵なローズガーデン」として紹介させて頂いた、Mさん邸のバラのお庭です。
お庭のタイトルは、「庭の主役はバラ・・・」だというのが何より素バラしいです!!
お庭の入口に着くと、いつものようにさわやかなご主人さんがお出迎えしてくださり、すでに開催時間が過ぎているのにもかかわらず、本当に温かくお迎え頂いて、そのおもてなしの心にまず打たれました。
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人気のつるバラ、アンジェラ&ラベンダードリームもまだまだ生き生きと綺麗で良かったです。
白い木製のパーゴラやアーチはご主人さんのハンドメイドで、そのセンスの良さに驚かされます!
奥様のmogさんも素晴らしい笑顔で歓迎してくださり、バラたちの中にとても幸福な気分になれました。
mogさんとご主人さんは、先週の我が家の庭のオープンガーデンにもいらしてくださったので、庭を通してこのような新しい出会い、交流が生まれて感動もひとしおです。
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華やかに咲き誇るフランス、メイアン家作出のつるバラ、「ポルカ」。アプリコットの色合いもステキ!
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ローズガーデンのお隣では、なんと!沖縄料理のお店もお持ちで、今度、食べに来るのが楽しみです~。


深谷オープンガーデン訪問記 その1

2013年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

6月下旬の陽気だったという日曜日の今日。
いつものように午前中は教会で礼拝出席。ハンサム宣教師のジョンソン先生の、愛と情熱に満ちあふれたいいお話をきけました。

午後は深谷市に向かい、オープンガーデン「ばらの庭・初夏の庭」のお宅をめぐり、ゆっくり見学させていただきました。
今年は今までに夏日が多かったということもあり、一週間くらいバラの開花期が早まってしまい、深谷市でもこの土日は全体的には見頃をちょっと過ぎた様子でした。
しかし、日陰、半日陰のコーナーではかえって開花がちょうどよく、どちらのお宅もハイセンスなお庭で、お手入れもよく行き届き見どころたくさんの一日となりました。
最初に訪れたのは、先日、当ブログでも紹介させて頂いたOさん邸の「リバーサイドガーデン」です。
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ヨーロッパ貴族の別荘を彷彿とさせるたたずまいに、バラの小花がぎっしり咲き誇ってました。
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今日もお庭の中は、リスト作曲の「ラ・カンパネラ」のピアノ曲が聴こえ、演出度も抜群のお庭でした。
この写真を撮っている時は曲もちょうどクライマックスの盛り上がりで、偶然、川の方からサァーっと風が吹いてきて、バラの白い花びらが舞い散るドラマチックな光景となり、まるで映画のワンシーンを見ているようでした。


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2軒目に訪問させて頂いたのは、Kさんのお宅の「天使と小人のローズガーデン」でした。
お庭の所々に天使のオブジェが置かれて、大人メルヘンチックしている素敵なお庭です。
可愛いワンちゃんを抱っこされた美人奥様がお出迎えしてくださり、とても親切にお庭を案内して下さいました。
ブリザードフラワーのお教室も開かれていて、写真左のジギタリスとアトリエの外壁に絡まるつるバラの風景が絵画のようで印象的でした。
今回の深谷オープンガーデン訪問は、行く前にグーグルマップの写真で周るお宅の付近の様子を調べてから行ったこともあり、今まで行けなかった住宅街の中のお宅のお庭をたくさん訪問できたのもよかったです。

こちらも閑静な住宅街の中にひっそりと佇む、Kさんのお宅の「バラと木漏れ日の庭」です。
静かでとても落ち着くお庭でした。
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特に、こちらの古風なウッドデッキのチェアに腰掛けると、短い時間であってもよくくつろげて、いいひと時を過ごさせて頂きました。