小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

オープンガーデン 公開日初日(5月11日)

2019年05月14日 | ガーデニング

2019年5月11日~12日、オープンガーデンいせさき公開日は両日とも初夏の陽射しにからっとした風の爽やかな天候に恵まれ、樹々の緑の中に主役の薔薇たちは全体的に4~5分咲きにまで開花して見頃となりました。

今年は伊勢崎市もソメイヨシノ開花後に雪が降り、それからは夏日があったとしても去年のように一挙に夏のように熱くなりませんでしたので、薔薇が一斉に咲いてしまうようなことはなく開花は徐々に進み、早咲き~遅咲きへと開花期間もゆったりしているように思えます。また朝夕は気温も下がるせいか、咲き始めのお花の色はまるで秋薔薇のように濃くて美しく今までとは違った表情を見せてます。
オールドローズのマダム・アルフレッド・キャリエールなんて、白薔薇なのに随分と微妙にピンクがかって咲き出したのには驚きました。
周りのデルヒニウムはじめ宿根草や草花たちも花もちが良く、薔薇と一緒にコラボできたのも緩やかな気候のおかげ・・・薔薇の咲く頃、イギリスの気候もちょっとこんな感じなのか知ら?

オープンガーデンのお庭の公開のためには今まで祈りつつ取り組んでまいりましたが、そうした気候に恵まれたのも神様からのご恩寵と受けとめ感謝でありました。
オープンガーデン庭主の皆様のお庭のお手入れに励ましと助け、ご祝福がありますように、そして公開日は天候に恵まれ市民の皆様がいいお花見ができおくつろぎの時間を過ごせますように、またお庭やお花のお話を通していい交流を持てますように・・・庭仕事を終えては夕方毎日のようにお祈りしてきました。

2日間の公開日はおよそ400人近くのお客様方が、我が家の小さなナチュラルローズガーデンにお越しくださいました。お越しくださった皆様、小さな庭にお出かけ頂いてありがとうございました。

ハイブリットティ「クリムソン・グローリー」。1935年ドイツ、コルデス社作出。命名された通り真紅の大輪花から、ダマスク香の濃密な香りが漂います。


緑の中に一輪、大きく輝くように咲いたアンティークタッチのバラ「キャラメルアンティーク」


フロリバンダローズ「オールド・ポート」。我が家の庭には珍しい純紫色とイングリッシュローズのようなロゼット咲きが大人ロマンティックな薔薇。


爽やかなイエローとロゼット咲きが可愛らしいアンティークタッチのバラ「サンライト・ロマンティカ」。隣の白薔薇は「ボレロ」









 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿