小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

我が家の庭のルーツ

2013年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も伊勢崎市はさわやかな初夏の陽気となり、連日好天気に恵まれたバラたちは次々に開花し、我が家の庭も5分咲き以上は開花した眺めとなりました。
午後は思いがけず、今回、我が家の庭を「オープンガーデンいせさき」に推薦してくださり、伊勢崎市の街づくり・地域情報サイトの「Go!伊勢崎」を運営される丸男さんが応援に駆けつけてくださって、庭仕事の疲れも一気に吹き飛んで大きな励みとなりました!
また、ご近所の「ナチュラルグリーンガーデン」さんの奥様とご主人さんにも、庭の様子をご覧いただいて貴重な時間も過ごせ、さながらプレオープンのような楽しい一日でした。
丸男さんは「ナチュラルグリーンガーデン」さんと、我が家の庭の取材もしてゆかれたので、きっといつか、「Go!伊勢崎」さんで紹介される? のもまた楽しみの一つです。
「Go!伊勢崎」さんへのリンクはこちらです。
http://www.go-isesaki.com/

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前回も紹介したウィリアム・モリス。開花が進み花が大きくなると、しだいに淡く微妙な花色になり、うつむくように咲く風情がいいです。175_7524_2
綺麗に整ったカップ咲きと、上品な薄ピンクの花色の代表的なイングリッシュローズ、ヘリテージ。今年もいよいよ開花しました!

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庭の中央の花壇には、奥からウィリアム・モリス、ヘリテージ、マサコとピンク系のイングリッシュローズ三姉妹が並んでます。
入手してから、5年目くらいの苗になりました。いずれもカミキリムシの被害等にあいながらも、毎年、優美な花をたくさん咲かせ庭を華やかにしてくれます。

私たちの庭は2006年の秋から始めて、今年で7年目になります。
当初から、庭のスタイルはナチュラルなものにしようと夫婦で話し合い、イングリッシュガーデンの手法を基礎にして、樹木や芝生の緑の中に、バラやハーブ、草花をできるだけ自然に見えるように植栽しました。
バラは当初、薄ピンク&ホワイトをメインとした、ロマンティック系のカラーで。周りの花々はパステルカラーでまとめてます。
最近になって、赤や紫系といったアクセントカラーになるようなバラも多く取り入れています。

夫婦して若い頃から山や花といった自然が大好きで、私たちの小さな庭も、小さな小さな自然ですが、訪れた人たちとともに花や緑を楽しみ、自然を創造された神様のみわざを、ともに賛美できるような庭をめざしてます。
バラの開花も何とか間に合い、この恵みを感謝して、「オープンガーデンいせさき」では、たくさんの人たちとともに恵みの分かち合いができたら嬉しいです。

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我が家で唯一のオールドローズ、ルイス・オディエ。

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一つの枝にたくさん咲いて房咲きになるフロリバンダ系(花束といった意味)の、アイスバーグも満開に近くなりました。