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遼、聖地での全英はバンカーを警戒

2010年07月14日 | Ryo log
木曜日からスコットランド・セントアンドリュースで開幕する第139回「全英オープン」を前にした火曜日、石川遼が大会の公式会見に招かれた。昨年に続いての公式会見となった石川は、冒頭のメッセージを英語でスピーチ。「コースはとても美しい。予選ラウンドをトム・ワトソン、パトレイグ・ハリントンとプレーするのを楽しみにしている。初日はとても重要な日、大きな経験になると思う」と話した。
昨年はプライベートでセントアンドリュースをプレーし、今年は昨日18ホールをラウンドと、既に2ラウンドを行った石川。昨年回ったターンベリーとの違いを聞かれると、「フェアウェイの広さ、グリーンの大きさ。そして一番注意したいのは、バンカーです。世界中探しても、こんなに小さくて難しいバンカーは中々無い」と、コース内に112個あるという深いバンカーを避けることを命題とした。

先週から使い始めた0番アイアンは、下が硬いこのコースでは想定以上のランが出てしまうこともある。風対策としては有効だが、バンカーに入れないような綿密な準備とイメージが大切になってくる。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

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