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石川遼、64位タイでギリギリ予選突破 バルスパー選手権

2014年03月15日 | Ryo log
 石川遼にとって、2009年に米ツアー初の予選通過を果たして以来4年連続で予選落ちを喫している苦手の大会。3オーバーでホールアウトしたときは午後の最終組スタート直前で、しばらく予選通過ラインの70位から74位の間をさまよっていたが、最終的には64位タイまで順位が上がり、久しぶりの予選通過を果たした。

「ショットのわりにはスコアがいいなと思います」

 というくらい、ショットの手応えはない。

「うーん、理想が100だとすると1もできてない感じ。(スイングの理想を求めて)コース上でも求めてやろうとするととんでもなくなりそうなので……。まあなかなか自分のやろうとしていることがトライすらできてないという感じ」

 14番、18番でティショットが左に抜けるような球なった。

「全部(ボールを)“置き”にいってるがために曲がっているという感じ。そんな中でよくゴルフはやっていたと思う。スイングは自分で何かをつかんで、仕上がってくれるのを待って、一球一球淡々と練習するしかない」

 ギリギリ予選通過を果たした。

「通ったら通ったで試合でしか学べないことがある。やっぱり試合の中でアプローチ、パットは磨かれていくし、ショットにしてもいいスイングが練習場でいくらできても身についたとはいえない。コースでできて初めてその一球が身体にしみこんでいくと思うので、(予選落ちをして練習をすることになっても、決勝ラウンドに行っても)やることは変わらない。練習に集中したいと思う」

 とはいえ、首位とはまだ6打差だ。

「予選を通ればまだまだわからない。自分としてはやることしっかりやって備えるだけ」

 自己採点は相変わらず厳しいが、昨日よりはまとまったプレーをしているのはたしかだ。たとえ“置きにいくゴルフ”だとしても、コントロールができているのは悪いことではないだろう。理想のスイングと現実の試合環境の狭間でどこまで我慢強く粘れるか。残り二日間に注目したい。
(ParOn.)

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