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遼、成長7位!4日間池ポチャなし

2012年10月22日 | Ryo log
      


韓国オープン最終日(21日、韓国・牛汀ヒルズCC、7225ヤード、パー71)首位と6打差の11位から出た石川遼(21)=パナソニック=は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算1オーバーの7位フィニッシュ。逆転での海外初優勝はならなかったが、ハーフ終了時点でトップと2打差の2位まで浮上と奮闘した。首位スタートの金デサ渉(31)=韓国=が69、通算5アンダーで優勝した。


 逆転Vならず。だが石川の顔は穏やかだった。

 「特に前半はいいゴルフができた。こういう経験をしていくのが大事」

 首位と6打差11位からの最終日。4番で3メートルのフック、9番で6メートルのスライスなどバーディーパットを決めた。前半は10パットで4打伸ばし、9番終了時で2打差の2位。10、11番のボギーでVが遠のいたが、存在感は示した。

      


 09年大会(15位)は3日連続で池に入れてダブルボギーだった“鬼門”の13番(221ヤード、パー3)も攻略。4Iで、右手前に切られたピンの右3メートルにつけた。「フェードで(グリーンの)広い方から狭い方へ。やっと、です。ああいう1打は自信になる」。10ホールに池がからむコースで、4日間池ポチャはゼロ。3年分の成長は確認できた。

 異国での戸惑いにも耐えた。前が詰まる繰り返し。日本なら約4時間が普通の2サムプレーで、5時間を要した。パー3では、グリーン後方で待って後ろの組に打たせるという、アマチュアのコンペのような指示も受けた。いろいろな体験も糧だ。自身のファンの数にも、敏感に反応した。

 「まだまだと思った。もっと『見たい』と思われる選手になりたい」。今週は日本ツアーに復帰。あえて海を越えた成果を携え、頂点を狙う。
(サンスポ)

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