競技を越えた“遼雄”タッグの誕生だ。男子ゴルフの石川遼(18)=パナソニック=が15日、欧州VSアジア対抗戦「ロイヤル・トロフィー」と合宿を行っていたタイから帰国。成田空港での会見後、「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席し、西武の菊池雄星と初対面した。最初は緊張気味だったが、対談をするうちに意気投合。スポーツの力で、日本に元気を与えることを誓った。
念願がかなった。菊池は参加受賞者での写真撮影の直前、同じ18歳の石川と初対面した。数秒間にわたって両手でがっちりと握手をかわし「会う前と変わらない印象でした。とてもしっかりしていて、本当に同級生なのかと思いました」と感激した表情を見せた。
同級生ながら、世界で活躍する石川にあこがれていた。9日から始まった新人合同自主トレでは、菊池自らが希望して、石川が愛用するヨネックス社のトレーニングウエアを着用。この日の練習後には「学ぶべきところが多い選手です。(初対面が)楽しみだけど、緊張している。何を話せばいいのか。野球選手なら、野球の話をすればいいんだけど…」と初対面への心配も口にしていたが、両雄は笑顔で談笑した。
写真撮影では、巨人・原辰徳監督(51)の隣に座った。握手の後には何度も背中を叩かれ、エールを送られた。「(原監督は)格好良くてオーラがありました」。2人の超大物に激励された雄星は、最後まで笑顔が絶えなかった。
(スポーツ報知)
念願がかなった。菊池は参加受賞者での写真撮影の直前、同じ18歳の石川と初対面した。数秒間にわたって両手でがっちりと握手をかわし「会う前と変わらない印象でした。とてもしっかりしていて、本当に同級生なのかと思いました」と感激した表情を見せた。
同級生ながら、世界で活躍する石川にあこがれていた。9日から始まった新人合同自主トレでは、菊池自らが希望して、石川が愛用するヨネックス社のトレーニングウエアを着用。この日の練習後には「学ぶべきところが多い選手です。(初対面が)楽しみだけど、緊張している。何を話せばいいのか。野球選手なら、野球の話をすればいいんだけど…」と初対面への心配も口にしていたが、両雄は笑顔で談笑した。
写真撮影では、巨人・原辰徳監督(51)の隣に座った。握手の後には何度も背中を叩かれ、エールを送られた。「(原監督は)格好良くてオーラがありました」。2人の超大物に激励された雄星は、最後まで笑顔が絶えなかった。
(スポーツ報知)