9月4日(日)屋我地のポイントで小型キスの数釣をしたいと、朝7時頃家を出て高速道で北部まで来た。本土の方では、暴風で波が高く釣りどころではないとの事。沖縄でも台風の影響で少し風がある程度で、陽射しは相変わらず強くなかなかの釣り日和である。 ※台風12号で甚大な被害がでてしまいました。被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本日のタックル
竿 シマノ ハイパーセレクトEX405(並継) シマノ サーフリーダー CX450(振出)
リール 旧シマノキススペシャル
力糸2~12号 道糸PE0.8号 ハリス・モトス1.5号
ハリ がまかつキススペシャル10号(茶)
沖縄バージョン鱚介天秤 ウッドシンカー15号~25号
餌 ゴカイ・島ミミズ
情報に寄ると、10~15センチサイズが釣れ始めているとの事で、昨年私も小型キスの数釣りをした、堤防右側80メートル付近へ投げてみることにしたが、網が入っている。網を避け、5色投げ、ゆっくりとサビク。
すると一投目からブルブル来た、しかしアタリが小さい。
丁寧に、砂地を這うようにリーリングに入るが、魚の引きがない?あれ・・・・魚が付いていない?
確かに、キスらしきアタリは有ったが・・・・
その後も、釣れてくるのはピンピンギスばかり。ほとんどがリリースサイズ。・・・・・ハリを飲み込んでしまったピンギスは持ち帰ることにした。
8時~10時40分まで(2時間40分)攻めてみたが、確かに数は釣れたけどピンピンギスばかり。
その中で一番大きかったダブルです。
サイズに満足できず、東側の意外なポイントに昼食タイムをとりながら移動した。
このポイントは、数は望めないが、この時期なかなかの良型が釣れる。それも2色ラインという近場で。
沖縄バージョン鱚介天秤にウッドシンカー15号の2本ハリで攻めてみた。いきなり、ブルブルグイーと竿が引っ張られた、良型のダブルである!
手前でこんな良型がダブルで当たると、物凄いブルブル感、もうたまりません。
思いっきり遠投で狙うキス釣りも楽しいですが、チョイ投げで狙うキスは遠投とは又別の楽しみだと思います。特に、鱚介天秤とウッドシンカーの組み合わせで20cm以上のキスのアタリを感じると、ハマってしまいます。沖縄のジャンボギスも年々少なくなっていますが、まだまだ釣れる環境は残っているのです。この鱚介天秤でぜひ30cmオーバーを釣り上げたいです。
本日の釣果は、まずまずでした。
沖縄バージョン鱚介天秤とウッドシンカーを使用
まず天秤の作りは、ごくシンプルで軽量・アームの部分が少し長く、スナズリとサルカンが付いていて「仕掛けがらみ」が少ない。根掛りしてもL型天秤に比べて、すんなり根の間を抜けてくる。そしてウッドシンカーを組み合わせることにより、着水音・サビキの軽さ・巻き上げた時の浮き上りの速さ、浮力が有るのでキスのブルブル感がダイレクトに、伝わってくる。
根掛りの多い沖縄では、錘は完全に消耗品で、何千円もするタングステンの錘は使えませんが、ウッドシンカーなら浮力が有るので根掛りと思ったら、竿を立てて少しあおってやるとすんなり上がって回収できます。ガッチリ根掛りした場合は、どうにもなりませんが。
この仕掛けを使用する場合は、置き竿ではなく手持ちにして、キスのアタリを十分楽しんだほうがいいと思います。
又、ブックマークの鱚介オリジナル工房も御覧になってください。沖縄バージョン鱚介天秤は、注文すれば作成してくれると思います。
これからの、沖縄のキス釣りシーズン、皆さんの釣果楽しみにしています。
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竿 シマノ ハイパーセレクトEX405(並継) シマノ サーフリーダー CX450(振出)
リール 旧シマノキススペシャル
力糸2~12号 道糸PE0.8号 ハリス・モトス1.5号
ハリ がまかつキススペシャル10号(茶)
沖縄バージョン鱚介天秤 ウッドシンカー15号~25号
餌 ゴカイ・島ミミズ
情報に寄ると、10~15センチサイズが釣れ始めているとの事で、昨年私も小型キスの数釣りをした、堤防右側80メートル付近へ投げてみることにしたが、網が入っている。網を避け、5色投げ、ゆっくりとサビク。
すると一投目からブルブル来た、しかしアタリが小さい。
丁寧に、砂地を這うようにリーリングに入るが、魚の引きがない?あれ・・・・魚が付いていない?
確かに、キスらしきアタリは有ったが・・・・
その後も、釣れてくるのはピンピンギスばかり。ほとんどがリリースサイズ。・・・・・ハリを飲み込んでしまったピンギスは持ち帰ることにした。
8時~10時40分まで(2時間40分)攻めてみたが、確かに数は釣れたけどピンピンギスばかり。
その中で一番大きかったダブルです。
サイズに満足できず、東側の意外なポイントに昼食タイムをとりながら移動した。
このポイントは、数は望めないが、この時期なかなかの良型が釣れる。それも2色ラインという近場で。
沖縄バージョン鱚介天秤にウッドシンカー15号の2本ハリで攻めてみた。いきなり、ブルブルグイーと竿が引っ張られた、良型のダブルである!
手前でこんな良型がダブルで当たると、物凄いブルブル感、もうたまりません。
思いっきり遠投で狙うキス釣りも楽しいですが、チョイ投げで狙うキスは遠投とは又別の楽しみだと思います。特に、鱚介天秤とウッドシンカーの組み合わせで20cm以上のキスのアタリを感じると、ハマってしまいます。沖縄のジャンボギスも年々少なくなっていますが、まだまだ釣れる環境は残っているのです。この鱚介天秤でぜひ30cmオーバーを釣り上げたいです。
本日の釣果は、まずまずでした。
沖縄バージョン鱚介天秤とウッドシンカーを使用
まず天秤の作りは、ごくシンプルで軽量・アームの部分が少し長く、スナズリとサルカンが付いていて「仕掛けがらみ」が少ない。根掛りしてもL型天秤に比べて、すんなり根の間を抜けてくる。そしてウッドシンカーを組み合わせることにより、着水音・サビキの軽さ・巻き上げた時の浮き上りの速さ、浮力が有るのでキスのブルブル感がダイレクトに、伝わってくる。
根掛りの多い沖縄では、錘は完全に消耗品で、何千円もするタングステンの錘は使えませんが、ウッドシンカーなら浮力が有るので根掛りと思ったら、竿を立てて少しあおってやるとすんなり上がって回収できます。ガッチリ根掛りした場合は、どうにもなりませんが。
この仕掛けを使用する場合は、置き竿ではなく手持ちにして、キスのアタリを十分楽しんだほうがいいと思います。
又、ブックマークの鱚介オリジナル工房も御覧になってください。沖縄バージョン鱚介天秤は、注文すれば作成してくれると思います。
これからの、沖縄のキス釣りシーズン、皆さんの釣果楽しみにしています。
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リーフでの根掛りをどうしたら防げるか?強いアタリをより楽しむには?また、バレなくするにはどうしたらよいか?を、長い間の経験と実釣で試しながら造ったものです。
安座間尚さんには、より実釣を通じて完成に近づければと思いお使いいただいております。
まだまだ改良や工夫が必要かもしれませんが、鱚介バージョンを通じて沖縄の投げ釣りマンの方に、キス釣の本当の楽しさをもっと知っていただければ幸いです。
ご購入いただく際は、ホームページの中からお選びいただいたものを、沖縄バージョンとして仕上げさせて頂きます。
安座間尚さん、ご紹介頂きありがとうございました。 高澤鱚介