沖縄のキス釣りシーズンオフは無くなる？

６月１６日（土）シーズンオフのホシギスだが、どこかに釣れるポイントが有るはずだ。～シロギスの落ちギスと同様に、沖縄では暑さを避け水温の安定する漁港の深場、湾の深場で群れているかもしれない、又は涼しくなる夜、餌を求めて動き回るのか？暑い夏場はどこに潜んでいるのか？　少しずつ・・・なんとなく、私なりに分かってきたような気がしてきた。そこで、前回竿を出す事が出来なかった北部のキス釣り名所の近くの、漁港を攻めてみた。

　本日のタックル
　竿　ダイワ　キャスティズム27号385（振出）
　リール　ダイワ　キャスティズムQD
　道糸ＰＥ1.2号　力糸3～12号　モトス　1.75号　ハリス　1.5号
　針　がまかつキススペシャル10号（茶）
　鱚介天秤沖縄バージョンリーフ　ウッドガン20号
　餌　島ミミズ　

　高速道を北上して、朝8時過ぎにポイントの漁港に到着。今日はハ―リーの練習はしていない。釣り人も居ない。　これから潮は干潮へと動き始め、海水の濁りもなかなか良い具合。台風の影響か風は少々強い。一投目を４色投げ着水と同時に大きくあおり、アタリを待つが反応がないのでゆっくりとサビクと、一色程サビいたところでブルブルグィーと、力強いアタリガ伝わってきた。オオッ―いるぞ～！
　慎重にリーリングし、上がってきたのはキス、25ｃｍ程の良型。心の中でヤッタ―！！と叫んでいた。


　キスは、いつ見ても良いですね～！綺麗な写真を撮りたいと、何枚も撮っているとホシギス独特の、黒点がハッキリ浮き出てきました。


　潮も動き始め、投げる度に数秒で外道のアタリが・・・連発・・・もう・・どうにも止まらない状態。小型のクワガナー（コトヒキ）の群れに？・・・釣上げてはリリースの繰り返し。


　餌が、どんどん無くなって・・・キスが釣りたいのに～　ワジワジ―（怒りながら）今度は、二色付近の掛け上がりに投げてみた。
　すると直ぐ　ブルブル　小刻みにキスのアタリがあり、ダブルで釣り上げようと二度目のアタリを待ち、巻き上げると、ピンギスとチヌのダブル。


　手前の掛け上がりのポイントでも、入食い状態でキス・チヌ・ユダヤーガーラ等が面白いように、ブルブルとアタリを堪能させてくれる。



　ポイントに着水と同時に、リールが悲鳴をあげた。ジ―・ジ―・ジ―、餌を待っていましたかのように魚が食いついてきた。
　十分引きを堪能して上がってきたのは、チバ―（ヘダイ）でしたその後も入食いは続き小型のガーラ、キスなどが一色半から二色の掛け上がりで釣れた。


　日差しも強くなってきて、餌も無くなってきたので、そろそろ納竿しようと思っていると、ブルブルグィーと大きなアタリ、一色半でのアタリは手元にガンガン伝わってきた。

本日の大型キス26ｃｍと、外道のドロクイ。
　日差しが強くて、11時50分に納竿しました。



　

　本日の釣果キスの集合写真です。


　キスと外道の集合写真です。（小さい外道は何匹リリースしたか分かりません）


　午前中の釣りでしたが、沖縄のキス釣りに、『シーズンオフ』は無くなるかも知れません。もっと深く研究・調査・情報収集をしていきたいと思います。
　こんどは、この間スッポヌケした大物釣りでも挑戦してみたいと思いますが・・・私の事だから、又キス釣りに行くかもしれません。

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