安座間尚の沖縄キスの投げ釣りブログ

沖縄のキスの投げ釣り情報などやってます。

夕涼みながらの夜釣り

2011年07月06日 18時30分00秒 | つり
7月2日(土)夜釣りの餌(冷凍シロイカ)が少し残っているので、「夕涼みしながら釣りしに行くか?」と三女に聞くと、「友達も行くかも知れないから電話して聞いてみる。」と返事が返ってきた。
しばらくすると、友達も行くというので夕方6時頃待合わせをして、三人でポイントのある金武町へと車を走らせた。
ポイントに着くと、竿を出す場所を確認してピトン(竿立)を打ち込み、7時10分頃一投目を投げた。すぐ私の竿に小さなアタリがあり、アイ! 今日は何かいるかも知れないと、竿が締め込まれるのを待つが、餌とりの、小さなアタリだけ・・・・・
 三人で、ユンタクしていると三女の友達の竿が、大きくお辞儀をした。きた!私はタモ網を手にし、テトラポットを降りた。「手前に根があるから、強引に巻上げろ」とアドバイスしながら振り返ると、「ピトンから竿が抜けないー」と、必死に竿にしがみ付いている。。急いでテトラを上り、三女にタモを預け、ピトンから二人で竿を抜取り、再び格闘開始。魚が左右に走る。「ドラッグを緩めるな!竿を立てて、ポンピングで魚を寄せて」   といって私はタモ網を取り、テトラの下に降りた。上を見上げると魚の強い引きに必死にクンパッテ耐えて、なんとか巻き続けている。私はテトラに潜り込まれないように魚をタモ網ですくい上げようとしたら、テトラに魚がペッタンコ、張付いてしまい、タモ入れができない。本人は、魚を見てビックリして動かなくなってしまった。魚もテトラに張り付いたまま。仕方が無いのでハリスをつかみ、どうにかタモに納めることができた。
 
 初めて、仕留めた大物ガーラ。いい顔してますね~
その後、記念撮影・携帯電話で写真を取り、家族・友人に送信したら三女が一言、「お父さんお母さん達が、ワサビと醤油を持って来るから場所を教えて。」冗談だと思い場所を教えたら、10時頃本当に家族4人で来てしまった。でもさすがに、ワサビと醤油は持っていなかった。
 ガーラの大きさを測ってみると75センチほどで、重量は6㌔以上?

それにしても、魚を釣上げた瞬間の釣り人の笑顔は、何とも言えませんね~
 
 家族で、11時頃まで夕涼みをして、帰りました。翌日、三枚に下ろしたガーラを頂いたので、握り・刺身丼にして食べました。
脂が乗っていてとても美味しかったです。


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