千葉県勝浦市の郊外に花野辺の里がある。入園料は大人600円。2005年開園された比較的新しい施設で、オートキャンプ場も併設されている。
入口脇に竹雛が飾ってあった。
竹雛は初めて見たので新鮮な感じがしたが、もともとは大分県竹田市に伝わる風習らしい。
年が入ってからの寒さのせいか花の開花は思ったより遅れている。茶屋の高台から見た園内はまだ寒々とした風景がひろがっている。
植栽されてある河津桜もやっと開花した蕾を一輪だけ探すことが出来た。
それでも下りて歩いてみると、綻びはじめた花が幾つかある。
ロウバイはもう終わりかけていた。
ウメは2,3分咲きといったところ。
足元を見るとスイセンが
芝生の上に雛が飾られていた。
さながら野遊びに興ずる平安貴族のようだ。
雛人形館があったので入ってみる。
建物の正面には竹雛が飾ってある。
館内には二列にわたって長いひな壇が設えてあった。
様々な地方の雛が飾られているようだ。
伊豆地方の風習の吊るし雛もある。
広くは無いのでゆっくりまわっても一時間少々で足りる。この時期(訪れたのは2月11日)咲いている花の種類はまだ少なかったものの、思わぬことに花と雛の両方楽しむことが出来たのでまぁ良しとしよう。それにしてもこういう花の施設は、花の無い冬の時期ぐらい入園料を半額、できれば無料にしてくれてもいいと思うのだが…。
入口脇に竹雛が飾ってあった。
竹雛は初めて見たので新鮮な感じがしたが、もともとは大分県竹田市に伝わる風習らしい。
年が入ってからの寒さのせいか花の開花は思ったより遅れている。茶屋の高台から見た園内はまだ寒々とした風景がひろがっている。
植栽されてある河津桜もやっと開花した蕾を一輪だけ探すことが出来た。
それでも下りて歩いてみると、綻びはじめた花が幾つかある。
ロウバイはもう終わりかけていた。
ウメは2,3分咲きといったところ。
足元を見るとスイセンが
芝生の上に雛が飾られていた。
さながら野遊びに興ずる平安貴族のようだ。
雛人形館があったので入ってみる。
建物の正面には竹雛が飾ってある。
館内には二列にわたって長いひな壇が設えてあった。
様々な地方の雛が飾られているようだ。
伊豆地方の風習の吊るし雛もある。
広くは無いのでゆっくりまわっても一時間少々で足りる。この時期(訪れたのは2月11日)咲いている花の種類はまだ少なかったものの、思わぬことに花と雛の両方楽しむことが出来たのでまぁ良しとしよう。それにしてもこういう花の施設は、花の無い冬の時期ぐらい入園料を半額、できれば無料にしてくれてもいいと思うのだが…。