先の日曜日は今年二回目の雪が降り積もったので、梅見の予定を変えて多摩動物園に出かけた。
日曜日だというのに閑散としている。いつもならウォッチングセンターのこの辺は家族連れで溢れかえっているのだが、この天候ではしょうがないか。入場料600円を払って入る。こんな天気なんだから半額くらいに負けてくれてもいいじゃないかと思いながら。
雪の積もった坂を滑らないようにこわごわ登って、昆虫園までやってきた。
大きな温室ドームの中に入ると、外との気温差は20度C以上になる。たちまち眼鏡とカメラのレンズが曇って、暫く使い物にならなくなってしまった。
早速、オオゴマダラが出迎えてくれた。
同じマダラチョウ科のアサギマダラにはナンバーが振ってあった。
夏に来た時ほどではないが、それでもたくさんのカラフルな蝶がゆっくりと飛び交っている。
羽の模様がきれいなツマベニチョウ。
足元にはバッタもいた。
ここにはかってハチドリも居たのだが、係員さんに聞いたら何時の間にか居なくなってしまったという。
昆虫園からアフリカ園へ。ライオンバスもこの日は雪で運転中止。台の下ではライオンたちが数頭雪避けをしている。
いつもはアフリカゾウのいるこの場所も今日はもぬけの殻。背後の森は現在鷺山になっているようだ。
本来アフリカにいるはずのフラミンゴたちは、どういうわけか寒さにもかかわらず元気だった。
白い衣装をまとってエリカも凍えている。
猛禽舎の金網には雪が積もっていて白い屋根のようになっていた。
オーストラリア園のワラビー。少し動いてはすぐに固まってしまうのが面白い。
コアラはどういうわけか異常に元気がよく、初めて走り回る活動的なコアラを見ることが出来た。
アジア園にやってきた。雪の降りしきる中で平然と毛づくろいに夢中になっていたアムールトラ。
レッサーパンダも数頭元気にじゃれあっていた。
ガラス越しに見たユキヒョウ。突然目をあけたのには驚いた。
ゴールデンターキンにじっと見られていると、ちょっとこちらの方が極まり悪くなってしまう。
サル山の猿たちは脇目もふらず、一生懸命を餌を拾っていた。
オウムたちもいつものように野外で能天気な声を上げていた。
このほか、チーターや宿舎の中のアミメキリン、昆虫館のホタルや珍しい虫たち、モグラの展示等など結構見るものがあって思ったより楽しめた。こんな悪天候の日は動物園が結構お勧めだ。
日曜日だというのに閑散としている。いつもならウォッチングセンターのこの辺は家族連れで溢れかえっているのだが、この天候ではしょうがないか。入場料600円を払って入る。こんな天気なんだから半額くらいに負けてくれてもいいじゃないかと思いながら。
雪の積もった坂を滑らないようにこわごわ登って、昆虫園までやってきた。
大きな温室ドームの中に入ると、外との気温差は20度C以上になる。たちまち眼鏡とカメラのレンズが曇って、暫く使い物にならなくなってしまった。
早速、オオゴマダラが出迎えてくれた。
同じマダラチョウ科のアサギマダラにはナンバーが振ってあった。
夏に来た時ほどではないが、それでもたくさんのカラフルな蝶がゆっくりと飛び交っている。
羽の模様がきれいなツマベニチョウ。
足元にはバッタもいた。
ここにはかってハチドリも居たのだが、係員さんに聞いたら何時の間にか居なくなってしまったという。
昆虫園からアフリカ園へ。ライオンバスもこの日は雪で運転中止。台の下ではライオンたちが数頭雪避けをしている。
いつもはアフリカゾウのいるこの場所も今日はもぬけの殻。背後の森は現在鷺山になっているようだ。
本来アフリカにいるはずのフラミンゴたちは、どういうわけか寒さにもかかわらず元気だった。
白い衣装をまとってエリカも凍えている。
猛禽舎の金網には雪が積もっていて白い屋根のようになっていた。
オーストラリア園のワラビー。少し動いてはすぐに固まってしまうのが面白い。
コアラはどういうわけか異常に元気がよく、初めて走り回る活動的なコアラを見ることが出来た。
アジア園にやってきた。雪の降りしきる中で平然と毛づくろいに夢中になっていたアムールトラ。
レッサーパンダも数頭元気にじゃれあっていた。
ガラス越しに見たユキヒョウ。突然目をあけたのには驚いた。
ゴールデンターキンにじっと見られていると、ちょっとこちらの方が極まり悪くなってしまう。
サル山の猿たちは脇目もふらず、一生懸命を餌を拾っていた。
オウムたちもいつものように野外で能天気な声を上げていた。
このほか、チーターや宿舎の中のアミメキリン、昆虫館のホタルや珍しい虫たち、モグラの展示等など結構見るものがあって思ったより楽しめた。こんな悪天候の日は動物園が結構お勧めだ。