記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

ゴールデンイーグルスよりも、ゴールデンゴールスよりも庄内産直センターズでがんす その①

2005-02-15 | 野球のこと
佐藤みっちゃん様、渡辺クリントン様無事に築地に着かれたでしょうか?昨晩は遅くまで楽しくお話をさせていただきありがとうございました。とくに、みっちゃんは親指をきんぴらごぼうと一緒にささがきするようなお怪我をしていたにもかかわらず、のむわのむわ。今朝方園長が診療所におつれするよう、昨夜のうちから差配したからいいようなものの、はらはらしましたよ!おりがみも、調子に乗ってのむわのむわ。で、原付を置きっぱなしにして園長に送ってもらったからえらそーなことはいえないんですが・・・。

食糧の自給率の事、学校給食の外部委託や、輸入農産物の事など、ユーモアを交えながらわかりやすくお話してくださっていつもながら、やっぱりみっちゃんはセンターの要。プレーイングマネージャーでもあり、スカウトでもあり、頼りになるなあ、と惚れ惚れしました。クリントンさんのヘッドコーチ+広報の手腕もさえていますね。チーム外との交流には無くてはならない方ですね。


こどもたちに、安全な日本のお米をとはじまった、庄内の農民の方たちと保育園の交流も、18年になろうとしているんですね。特に食管制度が形としては残っていた平成5年の米不足のときに、安全なお米を求めて共にがんばった出来事は忘れがたい思い出です。地域に密着した活動、応援してくれるファン(消費者)の開拓、新規事業の展開、どんな事業にも共通する課題について、センターはホントに地道に、誠実にやってこられたのだなあ、と思っております。2畳半の事務所が今や立派な一戸建て。

月に一度はこちら(横浜や東京方面)に足をはこび、生産者と消費者の顔をつなぐ活動にも頭が下がります。保育園のおこも、田植え、稲刈りを楽しみにしています。バザーや物品販売でも、無くてはならない存在です。

いいことばかりではなく、台風や冷害、価格の低下、「自分が食べる分だけあればいい、消費者のことなんて知ったこっちゃない」と思いたくなるような農政のいびつさ、後継者問題などなど。問題はヤマのようですが、「楽天」以上に楽天的に、「欽ちゃん」以上に笑いを忘れず、自然と向き合う農民の逞しさ、見習いたいものです。


みっちゃんがいっていた、「山村留学」みたいな取り組み、うまくいくとよいですね。、こどもがいない山村の学校がなくなるということが、その地域を弱体化させ、やがて地域が消えていってしまう。だから、「休校」といって、お茶を濁すのではなく、学校の継続の為、なんとかしたいのだが、とおっしゃっていました。

おりがみのこが小学生だったら、即留学させたいところですが(本人の意思まるで無視、すまんむすめよ)どういう策があるのか、

原付をとりに保育園までてくてく歩く道すがら考えました。


で、妄想しました。


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