記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

木蓮の季節が迫ってくると言う事

2010-02-08 | 本棚(まんが)
当ブログの「記憶鮮明」という部分は
日渡早紀の漫画「記憶鮮明シリーズ」からいただいていると言うのをご存知の方・・

いない??まぁまぁきいておくんなさい。

『記憶鮮明・東京編』というくくりで描かれた『ぼくの地球を守って(略してボクタマ)』つー漫画がありまして、今現在ボクタマの登場人物が成長(高校生から成人して子持ちになっている)した物語『ぼくを包む月の光(略してボクツキ)』が「花とゆめ」に不定期連載中。
ボクタマ・ボクツキ両方ともおりがみはお気に入りです。


うえむすめがこんな漫画を買って来ました。



『花とゆめ35周年メモリアル・ぼくの地球を守ってトリビュート』

若手の漫画の描き手さん達が日渡早紀&ボクタマへの尊敬の思いと、妄想を膨らませて、インサイドストーリーまたは後日談またはこういうこともあるかもよというトリビュート作品を読みきり形式で書いたコミックスであります。


おりがみが熱心な花とゆめ読者だったのはしたむすめが生まれる前後で終焉していて、その後は気に入りの漫画家さんのコミックスを買う程度のお付き合いになってまして・・

日渡早紀さんの『グローバルガーデン』は当ブログの「本棚(まんが)」で初期に取り上げたことがあるはず・・
なので
このコミックスの描き手さん達はじぇんじぇん知らない「誰やコレ」状態でありまして・・
正直言ってどの話も初見は「フーン・・そう言う風に書くのか」と学園祭で買った同人誌の感覚でした。

駄菓子菓子!(この駄洒落が懐かしい人はナス雪へファン)

もう一回ページを丁寧にめくって読んでいくと

あらふしぎ

描き手さん達が「日渡&ボクタマ」をとってもスキで、おそらく少女時代に夢中になって紫苑や木蓮や輪や亜利子あるいは春ちゃんに思いいれたっぷりだっただろうナァと・・
そういう熱い「思い」だけは伝ってくるのです。

木蓮達の母星が星間戦争によって滅亡するときに
どんなドラマがあったのか・・なんていう視点は鋭いナァと感じたし。

桜と一成の友達→恋なんて少女まんがの王道ですモノね。



もしもおりがみだったらどんな「ボクタマ・トリビュート」を書くかナァと勝手に想像してみました。


・田村と綾子さんの恋愛
・未来路とともこはんの「恋愛」
この二つははずせません。
・田村と北斗(未来路の血のつながらないアニキ)の学生時代
いかん・・京都の話ばっかりになった・・

・輪ママと亜利子の嫁姑戦争
・春ちゃんの作家見習い時代
・迅八の寅さん状態発掘の旅
・一成お客に惚れられ桜がやきもちをやく

だんだんマニアックな世界に・・


・輪のふるさとの荒れた田んぼの真ん中で亜利子が歌うと突如黄金の稲が実る

これはいいんじゃない??


・・というわけで
なぜか『稲の旋律』とともにこのコミックスの写真がある理由になったというオチがついたところで

書き逃げするおりがみであった・・。

ぼくの地球を守ってについてはこちらをご参考に





(「稲の旋律」については後日また記事にするつもりです・・あしからず)

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2 コメント

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 (シルク)
2010-02-09 00:38:13
姐さんは木蓮
私はカマスゴ

【春】を予感するに、こうも違いがあるとは

少しずつ…春がやってきますね
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かますごー (おりがみ)
2010-02-09 11:38:31
いかなごちゃんの事ですよね。
兵庫県が実家の同僚が「春と言えばいかなごの釘煮」と言ってました。

冬に仕込んだ果実酒のデ気がきになる・・。
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