記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

ZOO~愛をください

2009-05-15 | うたはどこでおぼえた
札幌駅から旭川行の高速バスに乗りました。

平日ですがバスは満席。地元テレビ局のワイドショーが流れる中
車窓の景色を楽しんで二時間と少し。
田植えを待つ田んぼ。
遠くに見える雪の残った山々。

すがすがしい気分です。

で、無事に旭川着。
碁盤の目のようなつくりの街です。
お昼ご飯は・・
(どんだけラーメン好きかとか言わないの。
たまたまですよほんとにぃ・・。)



時間も無かったので、バス乗り場のそばのラーメン屋さんにはいりました。
ランチサービスとかで俵のちっさいおむすびつきで800円。
昨日の赤星君よりもどんぶりが小さいのはナイショ。
(有名なチェーン店らしいですね?)

さてバスを乗り継いで目指せ旭山動物園です!



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映画になったりドラマになったり・・・話題になった動物園ですが・・

フツーの動物園です。すごく珍しい動物がいるわけではない。
派手なアトラクションとかも無い。


動物園の基本的な役割をちゃんとやって、見る人を楽しませようと言う工夫は野毛山や天王子だっていい感じです。

でもなんというか・・・観客が多いのは・・
「熱い」がキーワードかな??
そう、ここは熱い動物園です。
風は北風。気温は10℃ですのに・・。


熱いんです。展示の仕方とか、説明文とか、職員が。



これって大事なことだと思います。

空中や水中を行く動物たち、当たり前の姿を見て
そして
危機に瀕している動物たちの実態を知ることで
地球に思いを寄せて欲しい。
人として何を大切に生きて行けばいいのか
考えて欲しい


そういったメッセージをもって
ズケズケと踏み込んでくる熱さが多めにある動物園です。

強化ガラスで作った水槽とか、たかーいジャングルに見立てた屋外の登り棒とか・・たしかにおとなが「おおー」と感嘆の声をあげるのは確か。
人は見ための派手さとか、アイデアの斬新さに目を奪われがちですが、そうじゃ無いんだなぁ・・・。

その先にあるのはなに?という「気づき」を求めているんだと思う・・。









《もっともっと地球や動物や人類への「愛」をくださいよぉ》


と求めている。






氷が溶けたらこまってしまうクマ。



狼にーなりたーいー♪


(エゾシカが害獣になっちゃったのはニホンオオカミが絶滅して食物連鎖が狂っちゃったから)


岡田前阪神監督も絶滅を心配していたアムールトラ。
動物園での繁殖も難しいみたい。
(釧路市動物園の双子のトラ、ココアとタイガは一歳になるけど先天的に四肢が弱っていて歩行が困難だそうです。支援するラスクを札幌駅で買いましたっけ・・)






ふれあい動物園も短時間のみ。

これなら動物さんも疲れないだろう。

おっとは羊が気に入り、ナデコしていた。



この子たち運命が違えばジンギスカンになるところだったらしい・・・。

もちろんこの子たちも忘れられません。
ヒーヤン&シモコとはまた違った意味で過酷なお仕事に従事するウサギたち



ここは女子寮ですね?

多分男子はケージで個室飼いです(ケンカしちゃうものね)


いつまでも見ていたいよ・・
癒しのパワーあふれる動物たち



先代の代打の神様、ヤギ



ペリカン、なぜか我が家では「カッタ君」でとおる。



白サイと黒サイってどう見分けるか知ってる???




まだ子ども?年若いキリンさん。





立たなくてもいい。充分かわいい!


そしてそして
なによりも
動物園に欠かせないすばらしい愛をもった「生き物」それは・・




カバに餌を与えながら熱く語るおにいさんだったり




ウサの毛づくろいをケアしてるおねいさんだったり




ポニーのひづめをお手入れするおねいさんだったりするのだわ。





名残惜しいけど帰らなくっちゃ。

旭川空港行きのバスに乗って行きます。

・・・と乗ったバスが結構ぼろくて素敵だった。
ボディに銃撃の穴のようなものが・・ここ・・イラクですか?







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