記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

地上の星~北海道旅行記やっと完結

2009-05-15 | うたはどこでおぼえた
北風の冷たさが身にしみます・・



旭川空港の回りってなーーーーーーーーーーんいも無いの。

山は美しかったですよ、すごく。

で、離着陸する飛行機を見ながら芝生で転がったりへんてこな遊具で遊んだりして時間をつぶす40代後半夫婦。

宝くじ振興会とかがつくったらしい・・・子どもがすぐあきそうな遊具ですが・・。



フェンス越しの飛行機、かわいい。


船とか電車とか飛行機とか

なんか生き物のように見えるときがある。

回れ右してー


加速してー



ほらとんだ!

いつだったか

滑走路に不時着して爆発炎上した飛行機に
科学消防車が消化液をたっぷり吹き付けていた光景を見て
怪獣退治のような感覚にオチいってしまった。
ぼっきり折れた機体が哀れで哀れで・・・。


あんな鉄の塊が空を飛ぶのが本当に不思議でたまらない・・。


わたしたちの飛行機
7時50分。定刻どおり離陸した。
楽しかった北の旅。
最後の最後に素敵な贈り物を見せてくれました。


それは「夜景」

フライトの最初から最後まで雲なく窓から見れたものは・・・。
空の星と
地上の小さな小さな明かり。
同時に見れるなんて生まれて初めての経験。


あの動く光は長距離トラック??

海に浮かぶ小さなあれはいさり火?

長い尾をひくのは海岸線の灯台?

気がつくと涙が出て来ました。

おでこを窓ガラスにくっつけておりがみは夢中で見てました。

やがて

めちゃくちゃ明るさ増して来て首都圏へ。

「あ、あれ千葉マリンだ」とわかるまでの高度が下がって。

(リボンビジョンが変わる様まで見えました)


滑走路は光の道。


ひときわ明るい光の帯の中に着陸。ガクンと地上へのキス。


夢のような時間はあっという間でした。




あの星のキラキラと、地面にちりばめられた明かり。
無数の命が息づいている地上。
そんな素敵な眺めを見せてくれた誰かさん、ありがとう。



ちいさなちいさな北海道の旅でした。




あ、お土産!!




つ・・つい買っちまったですよ。ヌードルと焼きそば・・・。限定に弱い小市民~♪

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