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今晩の気づき2

2005年07月09日 23時29分03秒 | 夢想
昨日に続きまして、
『幸せとは何処にあるの?』
について考えたいと思います。

長くなりそうな予感がする・・・。

『幸せのかたちは人それぞれ』
とよく言われている。
あなたと私の幸せと思うことは違うのだ。

日本の12歳とフィリピン人の12歳とでは、
幸せと思うことが異なるのだ。

しかし、
『幸せは人それぞれ』
とは言われないのだろう?
(言ってるかもしれないけれどね)

少し考えてみた。
幸せのかたちというのはこんなものだろう。

・お寿司を食べたら幸せ感じた
 (幸せを感じない人もいる)
・スポーツして思いっきり動き回ることが幸せ
 (家でくつろぐ方が好きな人もいる)
・読書が死ぬほど好き=幸せ
 (読書なんてまっぴらごめんという人もいる)

幸せと感じる場面のことを『かたち』というのではないかな?
ではそのかたちを構成している成分即ち、
『幸せ』というものは千差万別なのだろうか?

少し考えてみた。

『幸せ』自体にはそんなに種類は無いのではないかと思う。
2パターンあると思う。

・自分に足りないものを手に入れること
 (食料、彼女、見たことも無い景色、)

お金や権力、名声などはそれ自体はたいした価値は無いが、
それを使用すれば自分の足りないものを手に入れることができる。
そこの所を勘違いしてはいけないだろう。


・他人(生き物)と関係を築くこと
 (友情、愛情、信頼)

こちらは基本的に目に見えないですね。
お金で買えないといわれているものです。

まぁ、こちらも自分に足りないことと言えなくもないな。
私には当然あなたが足りていないのですから。
あなたの感性も表情も何もかもが私には無いものですから。

そして難しい事に、
人間同士この関係を築く場合に重要なことは、
『自分に足りないモノを与えてもらう』
だけじゃなくて、
『相手の足りモノを与えていかなくてはいけない』
ということ。

与え合わないと関係がうまくいかない。

今晩の気づき

2005年07月09日 02時15分47秒 | 夢想
花の金曜日。
いつもの友達とジョナサンのパフェで乾杯。
疲れにはやっぱし、甘いもので決まりでしょ。

話題は、
会社の話(ほとんどネタ話)
     ↓
ネットワークの進化(ほとんど空想)
     ↓
お金の話(実際足りないの?、俺達の給料)
     ↓
リアルとバーチャルのバランス(どの程度の比率がBESTか?)
     ↓
これからの商売チャンス(どのようにしたら儲けるか)

といったような話題でした。
8時から12時まで語り明かしました。
映画二本分話しました。 

その中で私が一番印象に残ったことは、
『物欲が強いな、都会で生まれ育った人は』
ということです。

お金が足りない、
お金が欲しいと友達達は言います。
今の給料ではとても買い物なんて出来ない、
と言います。

話を聞けば、
『彼女に誕生日プレゼントを贈らないといけない』
『欲しいブランドの服が買えない』
といいます。
 
指には、
ブルガリの指輪をはめています。
スーツのズボンはバーバリの5万円ものです。

みんな良いものを欲しがっているのです。
みんな美味しいものを食べたがっている。

確かに私も価値のあるものが欲しいし、
美味しいものを食べることは大好きだ。

でも、その求めるレベルが、
東京や大阪の友達の方が明らかに高いのだ。

レベルが高いということは、
値段が高いということになる。
ようするに、ブランド物を欲しがるのだ。
ユニクロや吉野家では駄目なのだ。

その欲求レベルが自身のもらっている
給料では満たされないらしい。
だからいつも、
「お金が欲しい」
「給料が少なすぎる」
「転職した方が良いんじゃない」
と言ってしまう原因なのかもしれない。

若い間はこの、
『給与と欲求とのギャップ』
が大きければ大きいほどそれは、
『仕事のモチベーションの高さ』
となります。
(出来高制では)

逆に『給与と欲求とのギャップがない』
状態のことを幸せというのでなないだろうか?