花咲く丘の高校生

平成時代の高校の授業風景を紹介したり、演歌の歌詞などを英語にしてみたり。

慟哭とは

2013-08-24 | 日記
今日は、『さとうきび畑』の歌のいきさつを英文で学習した。その英文を和訳すると、「寺島さんは沖縄戦の戦跡を見ようと沖縄を訪れた。彼はそこで広大なサトウキビ畑を目にした。海からはそよ風が吹いていた。太陽が輝き、暑い夏の1日だった。
寺島さんの耳に突然何かが聞こえてきた。サトウキビ畑のザワザワと鳴る音だった。それは、死者たちの慟哭のように聞こえた。」
すると、ここで悠斗(ゆうと)が手を上げた。
「先生、『どーこく』ってなんですか?」
私:「大声でワンワンと泣くことだよ。」
すると悠斗:「あっ、そうか。先生の説明でよ~く納得できました。だから、犬の上に口が2つあるんですね。」
コメント
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