50歳の新米パパ

能登半島地震(その1)

正月から大変な地震が起きりましたね
被災された皆さんの日常が、1日でも早く戻ることを祈るばかりです


北陸地方で暮らす我が家も、ほんの少しですが影響を受けました

わが家のある地域では、震度5強
『これまでに無い揺れ』『過去最大の揺れ』だったそうです
わが家は、地震発生の当日、妻の実家に帰省中だったので
『過去最高の揺れ』は経験しておりませんが、それでも震度4
長く続く揺れに、『これは普通の地震じゃないな』と感じました


災害が起きると忙しくなるのが私の仕事
1/2に緊急招集で、私だけ会社に戻り仕事を始めました
大きな余震が予想され、子供たちより地震が怖い妻だけでは
子供たちがパニックになりかねないと思い、家族は妻の実家に残してきました


子供たちも、私だけ仕事で先に帰ることに
4年前の大みそかに、私の両親が倒れて同じように私だけ帰ることになった時、泣き叫んでした子供たちも理解してくれました(成長したんだね)

でも、いよいよパパが帰るという時に
2人とも走ってパパに飛びついてきました
次男くんは泣くのを必死にこらえているようでした

ゴメンね、少しでも困っている人の役に立ちたいから仕事に行くね
と、説明しながら抱っこしてあげました


家に帰ってみると、特に何も異常が無さそうでした

寝室のCDラックが倒れてCDケースが破損したこと、
リビングの本だなの1番上の段の本が落ちたこと
(地震対策の突っ張り棒が落ちていました)ことが、
一番大きい被害

電気、水道、ガスのライフラインも異常無しで、少しホッとしました


CDケースの一部が割れて飛散
寝室なので、足に破片が刺さるのが一番怖い
誰もいなくてよかった

本棚がかなり揺れたのか、一番上の本が全部落下
本棚を止めていた突っ張り棒も落ちていました
本棚の前にはストーブ。ストーブが付いている時に
落ちてきたら、ストーブ自体は消えたしても、余熱で本が焼けたりして
火事になっていかも・・・とちょっと怖くなりました
本もCDも落ちたものは、余震でまた落ちると思ったので、
段ボールに入れて別の部屋に仮置きしました

扉の無い棚の食器、大きな鉢植えの乗ったイスなど重いものとか、重いものは落下せず全部無事でした
空や軽いものが入った引き出しは、全部飛び出していました
全部かたずけて、入浴して、さて寝るかと思った2時頃、
思い立って扉付きの食器棚を確認すると・・・・
ガラスボウルが、1つだけ割れていました・・・
慎重に片づけて、結局就寝は深夜3時
でも、ひとりでよかった・・・・・・


それから朝7時出勤、帰りは深夜11時、12時でしたが
まずは、2、3日がんばれば終わりそうなのと
ひとりだけで生活すればよかったので、精神的には
むしろ、かなり楽でした

それでも、コンビニは弁当や総菜パンの入荷が滞っていて
商品棚はガラガラ
カップラーメンと、菓子パンは、3日目に食べ飽きてしまいました
被災された方のことを思えば、罰当たりですね

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