先日海が見える公園にトンボとりに行った時
近くに1歳ちょっとの歩きはじめの幼児を連れたパパママがいました
幼児が、危なっかしく、よちよち歩き初めたので
パパがあとから追いかけるけど、あんまり慌ててない
ベンチに座ったママが、ちょっと心配そうに
『ほら(子供がいっちゃうよ)、ほら!、ほら!』
と、すぐ子供に追いついて欲しいので、パパに繰り返し声をかける
パパ、黙っておいかけながら、最後に『わかってるよ!』
それを見ていた私、『パパ、その気持ちわかる~』
うちの子供たちも小さいころ、そんな感じだったな~
子供が幼稚園に行くまでは、ママが昼間、ず~と子供と
一緒だったので、子供がどういう行動をして、
どうすればよいか、ママが一番良く分かっている(と思っている)
でも、パパはパパなりに、子供を見ながら、
パパなりの、ちょっと違ったやり方も試してみたい
子供を安全に、いつもとやり方で喜ばせたい
でも、ママには、それが危なっかしく見えるんでしょうね
わが家でも、その辺はいつも小さく衝突してたかな
パパが育児をするのが当たり前になってきましたね
近所の若いパパも、積極的に育児をしています
でも、若いパパは、みんなお疲れ気味
若いうちは仕事も覚えなくちゃいけないし、
家ではママに小言を言われ、ママの指示であれこれ
やってるんだろうな~、などと思いながら、
よそのパパを眺めています
ママが一番子供のことをよく知っているのはわかっているのですが
パパなりのやり方も、試させてくれないですかね。
うまくいけば、子供と接する引き出しが増えるし、
子供が泣いちゃったり、うまくいかなくても
パパには、いい経験だと思うんですよね