燃費偽装の三菱自動車...カルロス・ゴーンの日産グループの傘下に！

燃費偽装の渦中の三菱自動車が、事実上の日産自動車傘下に入りました。

12日の発表は、大変衝撃的でした。

今夜、テレビ朝日の報道ステーションに、カルロス・ゴーン社長が生出演して熱く語っています。

フランスのルノーに加えて三菱自動車を傘下に入れる事で、日産自動車のグループは、トヨタ・フォルクスワーゲン・GMに続くナンバー４になるようです。

ゴーン社長曰く...

『この提携によって三菱自動車を経営するのではなく、三菱自動車のマネジメントをサポートする。』

...という事でした。

低迷していた三菱自動車の株価は、日産自動車の傘下に入るという報道により、買い注文が殺到して、株価は大きく上昇したのだそうです。

何とか、失った信頼をして、大きく成長してほしいと思います。

【霧中時注意！】御殿場名物の濃霧...昼間でもヘッドライトON！

11日午後の濃霧は久しぶりに凄かったと思います。(↑)

濃霧は御殿場名物ですからやむを得ませんが、ヘッドライトを点灯していない対向車を認識する事が難しかったです。

対向車や周囲の方に、自分の存在を認識してもらって安全運転に心掛けているドライバーは、キチンとヘッドライトを点灯していました。

最近の車は、ヘッドライトがオートで点灯するようになっているので、ヘッドライトを点灯しているのかどうかも分かりにくいとは思いますが、交通事故を減らす意味でも、例え日中でも霧や悪天候の時にはヘッドライトを点灯してほしいですね。

以前、出張でドイツへ行きましたが、悪天候の時にヘッドライトを点灯し忘れて運転していましたら、対向車や歩行者がヘッドライトが点灯していない事を教えてくれるジェスチャーをしてくれたのを覚えています。

車社会の安全に対する意識は、ドイツをはじめ、海外の方が日本よりも高い事が思い起こされました。

【ドイツでのヘッドライト点灯】
・夜
・山間部(昼夜問わず)
・悪天候時(雨・雪・霧・雹など)
・朝(かなり明るくなるまで点灯)
・夕方(早めに点灯)

車社会も、事故予防・安全第一で無事故を進めましょう。