16日に、沼津市のプラザヴェルデ(キラメッセ)で行われていた『恐竜博』へ行って参りました。
恐竜たちが地球を支配していた時代と、それ以前の古代の地球に触れる事が出来て、歴史の課外授業のようでした。
4歳・2歳・0歳の娘は、会場に入ってすぐに展示してあったパーテーションの向こう側に見えた、大型の恐竜の影が動いたり、唸り声が聞こえてきて、とても怖がっていました。
抱っこをせがまれて、ずっと抱き付いていました。
いつも以上に強くしがみ付かれて、本当に怖がっているのだと感じました。
徐々に列が進んで、動く影ではなくて本体が見えてくると、徐々に慣れて抱っこしなくても済むようになりました。
幼い頃からよく知っていて好きだったのは、王者のティラノサウルスです。
作り物とはいえ、手や首が動き、口を大きく開けると、迫力がありました。
恐竜の中には、ウルトラマンに出てくる怪獣のような物も展示されていて、「円谷プロ?」と思ってしまうような、ちょっと不思議な物もありました。
会場は、今年7月20日にオープンされたばかりの『プラザヴェルデ』という、東京で言えばビッグサイトのような施設で、自然の木を利用してデザインされていたので、落ち着く感じでした。
学校帰りの女子高生がお弁当を食べていたり、学生さんが勉強をしていたり、ゆったりとした中で過ごしていて、素敵な施設だと思いました。
静岡県ご当地の食べ物のショップもあり、時之栖(米久)が経営するカフェもあって、良い感じでしたので、また機会があれば行ってみたいと思います。
・・・帰宅後、恐竜を見た娘たちは、興奮しながら恐竜の事を「怪獣!」と興奮しながら言っていて、共通の会話ができる場を作って良かったと思います。