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気ままに生活してるシニアの残日録

「人形町 京粕漬魚久」でランチ

2023年12月19日 | グルメ

先日、人形町の魚久でランチをと思って来てみたら休日だったので、今日、もう一度来て見た。12時半過ぎに到着する。京粕漬販売の店舗横の別の入口を入り、階段を上がるとご飯処の入り口になるが、その前に5人くらいの行列が。どうしようか迷ったが、昼のピーク時間は過ぎ、食事を済ませた人が出てくるのを見て、並んでもそんなに待たないのではと思い、珍しくも並んでみた。

すると5分くらいで案内された。店内は広く、テーブル席とカウンター席があり、お一人様はカウンター席に案内されるようだ。カウンターの前は板場になっており、左奥の方で粕漬を焼いているところが少し見える。店員も多く、活気がある。清潔感もある。


(人形町駅の地下鉄構内の宣伝)

食べるのは最初から京粕漬3種類が食べられる「あじみせ定食」と決めていた、1,980円。注文を受けてから粕漬を焼くので少々時間がかかるが焼きたてを食べられるのがうれしい。店内は混んでいたが、うるさくて騒がしいほどではない、来ている客も若者より中高年の人だからか。

出てきた定食にはお新香や付け合わせがいくつかついていて、味噌汁もある。いかにも美味しそうだ。ご飯はおかわりできるのでどうぞ、と言われる。京粕漬は銀ダラ、鮭、本さわらの3種類がそれぞれ単品でたのむときの半分の大きさに切って盛り付けてある。そして京粕漬は炭火で焼いており、ご飯は新潟の魚沼産こしひかり、と書いてある。早速食べてみると、なかなか美味しい。魚の量は結構あり、ご飯が進む。おかわりしたいところだがぐっと我慢。上品な味で大変美味しかった。

初めて来たが、大いに満足した。落ち着いて良い雰囲気だった。店員も皆、丁寧で感じがよかった。

ご馳走様でした。また来ます。