ザオ・ウーキー展(ブリヂストン美術館 2004.10.16-2005.1.16)へ。まずはザオ・ウーキー、ZAO Wou-Ki、趙無極、見ても聞いてもなんていい名前。
若き日の作品は、影響を受けたというパウル・クレー風と片づけるのが常のようですが、これはそれ以前ですか?どうでもいいが。「鳥のいる風景」「風景」「緑の風景」(いずれも1949年)は小さい作品ですがみな地を丹念に塗り重ねるなかでの朱のつかいかたと木々や鳥などが一瞬その地に生まれ在るさまを描く儚いラインがものすごくいい。その後、アンリ・ミショーらとの出会いをきっかけに抽象画家として名声をはくしたどの作品よりもわたしは好きです。
1959年頃からですか、○○に捧ぐ、的作品以外はタイトルも日付けとなってスタイリッシュを極めていきます。この展では年代順に作品が並んでいて、作風の変化がそのままわかり、抽象絵画苦手なのでさっさーとわたし歩くんですがいくつかの作品には視線なるもの釘打たれひきもどされ、波音や葉音を聞きました。カタログは、買わず。展覧会のカタログはできれば図版印刷とテキスト内容がどっちも充実していて欲しいのだけれど諸事情ありましょうね、とはいえ、そのいずれかが突出しなかったら作る意味ない。入り口でフロアガイドいただきましたよ。この展の入館者用につくったみたいです。電話やトイレ、ロッカーの位置、それから、作品の持ち主は充分わかりましたよ。
参照
・美術館.com/ザオ・ウーキー展紹介
・ギャラリーかわまつでのザオ・ウーキー展(2002.9)
写真は「エメラルド・グリーン」(1950-51)
若き日の作品は、影響を受けたというパウル・クレー風と片づけるのが常のようですが、これはそれ以前ですか?どうでもいいが。「鳥のいる風景」「風景」「緑の風景」(いずれも1949年)は小さい作品ですがみな地を丹念に塗り重ねるなかでの朱のつかいかたと木々や鳥などが一瞬その地に生まれ在るさまを描く儚いラインがものすごくいい。その後、アンリ・ミショーらとの出会いをきっかけに抽象画家として名声をはくしたどの作品よりもわたしは好きです。
1959年頃からですか、○○に捧ぐ、的作品以外はタイトルも日付けとなってスタイリッシュを極めていきます。この展では年代順に作品が並んでいて、作風の変化がそのままわかり、抽象絵画苦手なのでさっさーとわたし歩くんですがいくつかの作品には視線なるもの釘打たれひきもどされ、波音や葉音を聞きました。カタログは、買わず。展覧会のカタログはできれば図版印刷とテキスト内容がどっちも充実していて欲しいのだけれど諸事情ありましょうね、とはいえ、そのいずれかが突出しなかったら作る意味ない。入り口でフロアガイドいただきましたよ。この展の入館者用につくったみたいです。電話やトイレ、ロッカーの位置、それから、作品の持ち主は充分わかりましたよ。
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・ギャラリーかわまつでのザオ・ウーキー展(2002.9)
写真は「エメラルド・グリーン」(1950-51)
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ここ「コメント」なので、
せめてエントリー内容にコメントくださいますかよろしく。
>みなさま
こういう自動返信があるようです。
知らない画家さんの展覧会に行くのも
面白いものだと改めて思いました。
TBさせていただきました。