不忍ブックストリートの一箱古本市に、book bar 4 古書部が出店いたします。内容は奥成達資料室関係を中心に、ミカン箱一個分。4月30日(土)午後、全75店が谷中~根津~千駄木に集まりますのでみなさま散歩がてらにいらっしゃいませんか。くわしくは公式サイトをどうぞ。当book bar 4 出店場所は千駄木駅近くの雑貨屋さんRecherche前。
Yahoo! オークションにeBOOK-OFFが出店、買い取り窓口(買い取りバナー→ヤフオク内の紹介ページ→イーブックオフの該当ページ)も3/28にオープン。ブックオフで仕入れてヤフオクで売って小遣い稼ぎしよう!とがんばっているひとたちは困りますか?
ルミネ新宿は1と2があります。両方にブックファーストがはいっており、しょぼいブックファーストがはいっているほうが2です。さっき、今晩必要な雑誌を買いに1にでかけたのですが、臨時休業でした。ここから紀伊国屋もジュンク堂も徒歩圏内ですが、そうだ久しぶりにだめもとで2に行ってみるか、とでかけたらなんと、4階から5階に移って本日リニューアル・オープンでした。10~20代男女をターゲットに、入口にはパステルカラーの本や雑誌が目立ちます。電気は白系、什器は高くて白を基調に黒と赤、通路は狭め、椅子なし、絨毯敷き。みちがえました。
小売りの基本だけど、ブックファーストは出店場所によって展開をことごとく替えますね。ルミネ新宿の場合は昨年末に急きょ出店となり、独自に調査してこれからが本領発揮でありましょう。ルミネ新宿1のほうはどなることやら。こちらは同じフロアに新星堂がはいってますがそのままなんだろうか。
小売りの基本だけど、ブックファーストは出店場所によって展開をことごとく替えますね。ルミネ新宿の場合は昨年末に急きょ出店となり、独自に調査してこれからが本領発揮でありましょう。ルミネ新宿1のほうはどなることやら。こちらは同じフロアに新星堂がはいってますがそのままなんだろうか。
bookbar4は楽天さんのお誘いで、98年頃からbookbar4楽天ブックスやっています。経由して売れれば数パーセントがわたしの手元に入ります。当時から同様のシステムはいくつもあったが、自分が買っても、つまり、わたしがbookbar4楽天ブックス経由で購入しても手数料が計上されることが稀だったので受けたと記憶しています。当初は楽天の担当者と頻繁にやりとりあったが徐々に失せ、今や毎月の数字だけ。このたびの東北楽天ゴールデンイーグルス設立にあたっても、応援頼むの呼びかけもなくこの後に及んで参入キャンペーンの知らせもなく、静かなことです。起業以来たくさんのひとたちを巻き込んでいるでしょうに、魅力あればその人たちがいやっていうほど勝手に手や足や耳や口となったでしょうに、それすら不要というかむしろ拒絶したい理由が楽天さんにはあったのでしょうか。残念なことです。
そこでbookbar4楽天ブックスが、キーワード「野球」による、楽天ブックス版と、livedoorデパート版をそれぞれご案内。しっかしどっちもなんでこんなに派手でちかちかうるさいの?誰も望んでいないでしょうに。
そこでbookbar4楽天ブックスが、キーワード「野球」による、楽天ブックス版と、livedoorデパート版をそれぞれご案内。しっかしどっちもなんでこんなに派手でちかちかうるさいの?誰も望んでいないでしょうに。
「品揃えだけがとりえの愚直な本屋です」として、おととい新宿三越7、8階にオープンしたジュンク堂書店。いい、いい、って皆あんまり言うから寄ってみた。地下鉄の駅フロアからエレベーターであがると、平台が圧倒的に少ないのか、整然と棚が並んでシンと客を待ち構える風情がある。品揃えを誇るためには確かに平台は不要。結果、照明は蛍光灯だし棚のデザインも格別洗練されたものには見えないが、なにかこう静かである。棚の間にはいって眺めると、通路がわりに狭いので棚全体を見通すことができなくて窮屈である。ふだんわたしは新刊書店にいくと、ある程度ひいて棚を見たり、平台に積まれた本をひやかしつつ延々立ち読んでいて、それは楽しみでもあるのだけれど、書名をなにかで知って購入前に実物を見たいと書店に出向いた場合に、もちろん店のひとに聞いたり事前にサイトで調べればサクサク行き着くのだけれど、せっかくだからその本を「見つけたい」し、関連する本を眺めたいからフロアを歩くが、なかなか見つからないこともあり、結局お店のひとに探してもらうと、さんざんうろついた棚の下の引き出しから出てきたりして、混んでいるしなんかこう、うんざりしたりして。
そうではなくてなにかこう、探せそうな気にさせる本屋のありかた。八重洲ブックセンター、それから東京堂書店に、初めて行ったときのことを思い出します。当時それぞれなぜそう思い、その後どう失せていったのか、考えたことがなかったけれど。しかし三越のテナント課にわたしは言いたい。新宿の一等地のエレベーターでわざわざ昇り降りするなんて、本屋の客には大袈裟である。本のついでにネクタイ・お菓子ではなくて、ネクタイ・お菓子のついでに本である。だから本屋は徐々に地下鉄駅フロアにしていただきたいのだが、家賃はフロアごとにどう違うのですか。
写真はジュンク堂書店新宿店オープン記念特製ブックカバーとトートバック。
そうではなくてなにかこう、探せそうな気にさせる本屋のありかた。八重洲ブックセンター、それから東京堂書店に、初めて行ったときのことを思い出します。当時それぞれなぜそう思い、その後どう失せていったのか、考えたことがなかったけれど。しかし三越のテナント課にわたしは言いたい。新宿の一等地のエレベーターでわざわざ昇り降りするなんて、本屋の客には大袈裟である。本のついでにネクタイ・お菓子ではなくて、ネクタイ・お菓子のついでに本である。だから本屋は徐々に地下鉄駅フロアにしていただきたいのだが、家賃はフロアごとにどう違うのですか。
写真はジュンク堂書店新宿店オープン記念特製ブックカバーとトートバック。
絶版文庫専門店ふるほん文庫やさんと紀伊国屋書店が提携、来月中旬をめどに紀伊国屋書店店頭及びBookWebから検索注文できるようにするそうです。今日からBookWebでは先行して特選フェア「第1回ベストセレクション500」を開催。 ITmediaライフスタイル:「新書店は太陽、古本屋は月」ー紀伊国屋、Webと店鋪で絶版文庫を取り扱い(2004/10/21)より
ふるほん文庫やさんはこれまで、神保町の東京堂書店ほかの店頭で棚を置いて販売していましたが、今年5月にすべての店頭販売を中止している。右は、谷口雅男『ふるほん文庫やさんの奇跡』。
ふるほん文庫やさんはこれまで、神保町の東京堂書店ほかの店頭で棚を置いて販売していましたが、今年5月にすべての店頭販売を中止している。右は、谷口雅男『ふるほん文庫やさんの奇跡』。
bookbar4楽天ブックスをご利用くださっているみなさま、ありがとうございます。今月いっぱい、iPod miniがあたるかもかもやってます。
わたしも利用しているんですが、楽天ブックス、梱包の具合が最近変わりましたね。その一。本を入れるビニール袋が厚くなった。クレームがあったのか、あるいはただ仕入額の問題か。じょうぶになりました。その二。送り状が複写のものでなくベタ付きシールに。べろべろしなくて良いです。その三、お届け明細書。A5サイズになって裏には無駄なくiPod miniがあたるかもかも告知が。前はたしかA4で、折るのは機械か人かいずれにせよ手間だなーと思っていた。左上の枠にでかく印字された「カ」は、カード精算の「カ」か。この伝票の左下の記述によると代金決済の種類は四つ、クレジットカード、代金引換、ちょコム、その他、だそうです。順にカ、ダ、チ、ソ、として、チにソはなにぞ。戻ってその四。同封の広告物。ダイエット食品の巨大広告と、楽天+visa三井住友カード、それとBookOff。これまでもあったのかどうなのかわかりませんのですけれど、そうかこういうのをいれられるわたくしでありますことよ。
わたしも利用しているんですが、楽天ブックス、梱包の具合が最近変わりましたね。その一。本を入れるビニール袋が厚くなった。クレームがあったのか、あるいはただ仕入額の問題か。じょうぶになりました。その二。送り状が複写のものでなくベタ付きシールに。べろべろしなくて良いです。その三、お届け明細書。A5サイズになって裏には無駄なくiPod miniがあたるかもかも告知が。前はたしかA4で、折るのは機械か人かいずれにせよ手間だなーと思っていた。左上の枠にでかく印字された「カ」は、カード精算の「カ」か。この伝票の左下の記述によると代金決済の種類は四つ、クレジットカード、代金引換、ちょコム、その他、だそうです。順にカ、ダ、チ、ソ、として、チにソはなにぞ。戻ってその四。同封の広告物。ダイエット食品の巨大広告と、楽天+visa三井住友カード、それとBookOff。これまでもあったのかどうなのかわかりませんのですけれど、そうかこういうのをいれられるわたくしでありますことよ。
1999年より、国立、神保町と事務所を移動しながらオンライン専門で古本屋さんを営んできたオヨヨ書林、もっと東に移動して、本年8月1日、根津に路面店をオープンだそうです。目録発行も近いかも。第3号は「Bon Voyage 旅行本特集」、4号は「未来の見本 モダニズム特集」と特集だけは決まっているとのこと。(右はオヨヨ書林ホームページより。柱の影に潜むのは変装したモク妻ではあるまいな)
オヨヨ書林さんに「新聞折本」を送りつけたのは記録によると2001年10月、この日のオヨショ夜食は「豚肉ともやしの炒め物」であった。今夜あたりはさてかっぱ橋で仕入れたカレーでしょうか。レストラン用? 専門店用?
オヨヨ書林さんに「新聞折本」を送りつけたのは記録によると2001年10月、この日のオヨショ夜食は「豚肉ともやしの炒め物」であった。今夜あたりはさてかっぱ橋で仕入れたカレーでしょうか。レストラン用? 専門店用?
新宿ルミネの青山ブックセンター跡地にブックファースト出店、来月1日オープンだそうです。(新文化7/23)
一連のこのニュースに、私的な感傷披露でもなく業界人のしったかもないコメントを継続して寄せているウラゲツ☆ブログでは、「この秋新宿三越出店のジュンク堂と紀伊國屋書店の新宿頂上対決にはあえて参戦」せず、「ルミネ〈書店横町〉化を」と呼びかけた。
ブックファーストといえば、出店する場所ごとに店の雰囲気をがらりと変えるので、書店のありかたとして好感を持っている。〈書店横町〉風なんて魅力的。一週間でそれはさすがに無理でしょうけれど、立地や客層に敏感な書店の今後に期待。
写真は、7月15日朝に青山ブックセンター本店に設置された、大竹伸朗『UK77』(月曜社)のディスプレイ。つかぬまの。幻の。(ウラゲツ☆ブログより)
一連のこのニュースに、私的な感傷披露でもなく業界人のしったかもないコメントを継続して寄せているウラゲツ☆ブログでは、「この秋新宿三越出店のジュンク堂と紀伊國屋書店の新宿頂上対決にはあえて参戦」せず、「ルミネ〈書店横町〉化を」と呼びかけた。
ブックファーストといえば、出店する場所ごとに店の雰囲気をがらりと変えるので、書店のありかたとして好感を持っている。〈書店横町〉風なんて魅力的。一週間でそれはさすがに無理でしょうけれど、立地や客層に敏感な書店の今後に期待。
写真は、7月15日朝に青山ブックセンター本店に設置された、大竹伸朗『UK77』(月曜社)のディスプレイ。つかぬまの。幻の。(ウラゲツ☆ブログより)
田園都市線高津駅前にある古本屋の小松屋書店はもともとふとんやさんだった、という話を思わぬところで聞く。高津に住んでいたころは、本は小松屋、雑誌はブックスーパーいとう、売れ残ったら川崎信用金庫にプレゼント、でしたが、今の住まいではどうなることか。近くにある古本屋、ロス・パペロテスは雑誌が充実。本は扱うジャンルにあまり特徴がみられないけれど、嫌味のない店構え。聞けば今年はじめのオープンとか。これからが楽しみ。まずはここに持ち込むか。店頭で平岡正明『一番電車まで』(ブロンズ社1977)をみつける。巻末の人名辞典に「奥成達 詩人。侵略する楽屋落ち。一に信義に篤く、二にこぼれるばかりの愛嬌、三に不敵な持続の意志。行くところをかならず面白くする男。~」とある。1260円で買う。
近所にもう一件古本屋あります。マコト書房。営業しているのだろうか。隣の花屋に用事があるふりをして店のなかを覗き込むと、扇風機がまわっている。その前で、団扇をあおぐおばさんがいる。ちょっと恐いな。
『本屋さんになる!』という本にロス・パペロテスさんが登場しているそうです。
近所にもう一件古本屋あります。マコト書房。営業しているのだろうか。隣の花屋に用事があるふりをして店のなかを覗き込むと、扇風機がまわっている。その前で、団扇をあおぐおばさんがいる。ちょっと恐いな。
『本屋さんになる!』という本にロス・パペロテスさんが登場しているそうです。
「引越してきたんだって」と、お買物袋片手にモクローくんがイチガヤで教えてくれたのは、都立大学駅前から六月に引越した麗文堂書店。帰りがけに寄ってみたけど、しまってた。と思って今サイトをみたら、どうやら私は裏口側をみていたらしい。なるほど。明日は「豪華なエントランスに臆せず突き進」んでみるよ。
モクローくんの『ナンダロウアヤシゲな日々 ~本の海で溺れて~』はご覧になりましたか。奥成達資料室からもおすすめの一冊。その理由はもくじを見てね。ご購入はbookbar4楽天ブックスから、サイン本はたぶんこのあたりからどうぞ。
モクローくんの『ナンダロウアヤシゲな日々 ~本の海で溺れて~』はご覧になりましたか。奥成達資料室からもおすすめの一冊。その理由はもくじを見てね。ご購入はbookbar4楽天ブックスから、サイン本はたぶんこのあたりからどうぞ。