昨年、ルーペ付きのEVF(Electronic View Finder)が登場してから、あちこちで言われていて知ってはいた。が、これは知っているくらいでは絶対にダメ。肝に銘じてどんなことがあっても最優先でこのことを覚えておくべき。1秒でもダメ。この情報は広く知られるべきなので、僕が代表してここに記しておく。
DVX Userではこのスレッドでそのことが語られている。結構たくさんの人がこの経験をされているようだ。
Be extremely careful with Zacuto EVF in sunlight
Cineroid、DP4、Zacuto、どの製品でも理論的には同じ。つまり、Viewfinder(ルーペ)はレンズで液晶画面を拡大しているので、太陽光が逆側から入ると液晶面を焼いてしまうのだ。虫眼鏡と同じ原理。
わざわざ図に書くほどのことじゃないけどこういうこと。子どもの頃よくやりました。
そもそもDSLRは太陽光の強いアウトドアではLCDが全く見えず、外付けのViewfinder(ルーペ)が存在する理由のひとつはその弱点を克服するためでもある。EVFも同じで、外ではよく見えないのでフードもしくはルーペが必須である。
だから外ロケ、日差しが強いときはとくに必要なギアである。だからこそ、、、
僕が買ったAlphatron EVFの素晴らしい点の一つは、アイカップ側に開閉できるフタがあること。埃やゴミを防げるだけでなく、太陽光も防ぐことができる。素晴らしい!
閉じた状態
開けた状態
が、僕はやってしまいました。orz
その時間たぶん10秒くらい。僕の感覚では一瞬である。まあもうちょっと長かったかなあ。。。実は少し前に「やってしまった」というsmallHDのDP4を見せてもらったことがあり「ああ怖いなあやってはいけないなあ」とそうとう注意していた。実際、今日の撮影でも、開け閉めをキチンとしていたつもりだった。。
が、油断した。「おっと」と思って閉じたが遅かった。ほんとあんな一瞬でこんなことになるとは。。まぢで。
絶対にEVFを太陽に向けてはいけない。絶対です!Alphatronを使っている人は目をアイカップから外したらどんなことがあってもフタを閉める習慣をつけること。これはスタジオ撮影でもそうしたほうがいいかもしれない。。でないといざ外ロケのときに隙が出来てしまうから。
修理にいくらかかるかなあ。。
買ったばかりだけどこれは補償の範囲外だろーなー。。。。
送料もかかるだろうし、、、orz
自分も気を付けます。
ENGカメラに着いているVFはキャップも着いていないしスッと下に向きを変えられるので、運搬時や覗かない時などは下に向ける癖が着いているのですが、この手の単体EVFだとブラケットがそもそもそう言うデザインになって無く、その殆どが自由雲台やマジックアームで取付けられているから、尚更気をつけないとダメですね!
戒めておきます!
ものすごく強い陽射しではあったのですが、EVF以前、ビデオカメラを持って同じようなロケーションはいくつも経験してますが、こんなこと起きたことなかったんです。。
話には知っているし、実際に焼けたEVFを見せてもらってましたが、まさかほんとにこんな数秒でそうなるとは。。。
おっしゃるとおりマジックアーム的なものだと、ひょんなことで向いてしまいますしね。。
気をつけましょう!!!
もう、危ない日は、布をかぶるしかない、って思っています。昔の写真屋さんみたいなあれです。
はやく教えてください!!!!!ww
ったく、もうなんというか何度も書きますけど一瞬ですよね。
この記事読まれた方にも心の底から伝えたい。
まぢで一瞬だから!!
多分に旧来のVXやPDみたいなカメラに
着いていたVFに較べ、遥かに採用されて
いる液晶が大きくなったし、それを拡大
するルーペのレンズも大きくなったので
集光し易くなったンでしょうね(^_^;)
本当に要注意です!
おっしゃるとおり今までは問題が起きにくかったんでしょうねえ。。いずれにしても経験してみないと、話に聞いているだけでは恐ろしさは分からないもんだなあ、、と。もしくは先輩とかにこっぴどく叩き込まれないと。。。
raitankさん
まったく、、今日も何度もぼやいてましたが、どうせやるならzacutoでやればよかった。。zacutoのほうがやってしまいやすいのに、、、まあ授業料です。。
私のファインダーを現場で見た事無かったですか?
ファインダーのアイピースにセーム皮や
レンズクリーナーを切ってアイキャップに被せ
目のあたる部分だけ穴を開けて作る目あてカバーを付けています。
丸出しのアイピースより光が入って来るのを防げます。
これは色んな効果があってフィルムカメラであれば
感光を防ぐ、汗、曇り等を無くす、汗によるゴムの腐食を防ぐ、汚れたたら洗えますし。
と、この手のファインダーは明かり漏れもあるので
見た目は悪いですがパーマセルで塞いでいます。
場合によってはパラソルや日よけタープで対策をしています。
と、日を背負うアングルは避ける方が良いですね。
ベタ明かりですからね。。。kim
ったく実際に経験しないとその恐ろしさは分からないもんですね。。ほんと。。次からは細心の注意とおっしゃるような防護策を施して現場にいきます。
ビデオカメラはその意味では気楽なもんだったんだなーと。。
こんど見てください。。。
時代が進むと,ある意味一回りして先祖帰りするんですかね(笑)撮影はデータじゃなくてやっぱり「光学」だと。
どもです!
そのノウハウはどこかで断絶してますね、、残念ながら。もちろん話は聞いてるけど、やっぱ実際にやるのと話にだけ聞いているのと全然違う。。
僕はビデオで、しかもDVで育ったんで全然実感できなかったです。もうやりませんけど!!!