映像業界は比較的、他の業界に比べて個人事業主が多いと思う。僕の現場でいうとたいてい半数以上がフリーランスで固められる。理由としてはいくつか考えられるが、最も大きな要因としては、個々人の能力が最終アウトプットの質に大きく影響を与えるからであって、会社名はクオリティを担保しない、ということが映像に限ってはまま当てはまるからだ。つまりA社に仕事を依頼したところ、50点の出来の映像が出来上がる場合と120点の映像が出来上がる場合と振れ幅があったりするのだが、Bさんに仕事を依頼したらば必ず90点の出来のものが上がってくる、といった具合に。それだけ映像制作は個人の能力に依存するところが大きい。だから個人事業主が成立しやすいのだと思う。 . . . 本文を読む
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