3RD EYE STUDiOS
街角の映像制作下請け零細業者のブログ




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miniDVのカメラが出てきた時から言われていたこと。機材がプロとアマチュアを分ける時代は終わる。その後、DSLR革命が起き、YouTubeだVimeoだと映像発表のプラットフォームが確立され、もはやプロとアマチュアの境目ってあるのかな?という気がしてきている。僕も長年映像で仕事してきた1人としてこのテーマについて何度もブログに書いたりしてきたが、ほんとここ1~2年で加速度的に「いままでのやり方ではダメだ」ということを感じている。焦ってます正直。少なくとも「機材で自分が他と違う誰かになれる」という時代は確実に終わっている。その思いもあり今年は「もう買わない」と決めたので、たぶんこのブログでもほとんど機材について書くことはなくなった。そこへ来てそのことをズバズバと切り裂いてくれるインタビュー記事を見てしまった。衝撃的だった。今の時代を象徴するなあ、ということを記録しておくために書きます。 . . . 本文を読む

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知りませんでした、そんな規格があるなんて。そしてそれを50年ぶりに復活させたのがタランティーノ監督。年末公開予定の新作、The Hateful Eight。この新作映画より以前にこの規格で撮られた映画はwikiによると1966年のKhartoumという映画までさかのぼらないといけないらしい。タランティーノ監督の超絶映画オタクぶりにはほんと脱帽ですわ。なんでこんな古い規格で撮ろうと思ったのか。しかもこんなのを上映できる映画館なんてもうないのだけど、このThe Hateful Eightのために世界で50館の映画館にUltra Panavision 70で上映できる機材を導入させると!すごすぎ。しかも来年公開予定のスターウォーズ・Rogue Oneもこの規格で撮られてるとか!! . . . 本文を読む

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