ビデオ撮影の歴史は手振れとの戦いといっても過言ではない。そもそも三脚はそのために生まれたのだろうし、レールを敷いたカメラ移動、ステディカムなどのスタビライザーも手振れを防ぐための機材だし、ビデオカメラとしてのバランスがまったく考慮されていないDSLR用に開発されているカメラリグも、基本的には手振れを防ぐための商品といえる。そしていま、絶賛進化中のカメラ内手振れ補正やレンズの手振れ補正は、その究極策だろう。Tamronの新レンズはまさにそのど真ん中に出てきた動画のためのレンズだ。 . . . 本文を読む
| Trackback ( 0 )
|
|