テープは本当に終わり行くレガシーメディアなのか？

ほんの3～4年前までテープなのかファイルベースなのか議論があったのも今は昔。もはやテープは完全に死に行くメディアの扱いで、弁当箱のようなHDCAMテープを使っているのは撮って出しが必要なワイドショー収録くらいになってしまった。4Kに至ってはそもそもテープ収録などという話は1mgも出てきてない。それくらい一気にテープメディアは廃れてしまった。 . . . 本文を読む

DSLRのマイク事情～RØDE VideoMic GO

録音といえばRycote。Rycoteをご存知ないかたはいないだろう。映像業界では老舗中の老舗のメーカーで、ショックマウントやウインドジャマー（通称ネコ）、ブームなど、音声周辺機材を作っている、今は珍しい大英帝国の会社だ。Rycote製品を買うとMade In UKと書いてあって「イマドキ！」と感動する。そのRycoteのショックマウントが付いたRODEのDSLR用ガンマイクが出たので感激して買ってみた。 . . . 本文を読む

MōVI起動への道～その5 MōVIパーツ来たよ！

FreeFlyは自社設計パーツはほとんどなくてOEMで中国から調達している。なので予備パーツはFreeFlyから買わずに彼らと同じように中国から調達したほうが吉。安いし送料無料だし。というわけで、OEM元と思われるパーツを買ってみた。そして届いた。結論からいうとぜんぜんまったく同じだったんで、全国100万人のMōVIオーナーの皆様におかれましてはパーツはぜひMōVIの故郷とも言える中国大陸から輸入されることをお勧めする。 . . . 本文を読む

MōVI起動への道～その4 MōVIを安心して運用するために

MōVIはどれだけ「現場の酷使に耐えられるのか」まったく分からない。もともと空撮用なのでそうとう大丈夫だと思うのだけど、モーターやらBluetoothやらリモコン送受信機やらなんやら積んでるので、いったいどうなのかさっぱり分からない。一日で数十万数百万がすっ飛んでいくような撮影現場に、MōVIを一台だけ持ち込んで壊れました動きませんごめんなさい、では済まされないので、最低限対処法だけは確立しておきたい。で、ぼちぼち個人的な撮影やら、どうなってもいいような軽ーーーいお一人様スタビライズ映像撮影には使ってるんだが、やっぱ本格運用までに「大ジョブだよ！」ってところを見極めたい。ということでいろいろ研究した。 . . . 本文を読む

Yongnuoの600球を買ってみた～なんか不思議な仕様

安かったから。13500円。安い。。というかですね、AputureのAmaranはいい製品なんだけど弱点あり。なのでYongnuoはどーだろーと。夜中にふと気がついたらポチってたという。出てから結構経ってるのに意外に日本語のレビュー記事も少ないし。。。あとFotodioxはアンバーのフィルターが入れられない、というのもあったんで。。いや一体ウチはどんだけ照明あれば満足やねんと。もういいです。もう要らないです。 . . . 本文を読む