こんにちは 主任の赤木由美子です。
6月の中旬、島根・鳥取に行き観光をしてきました。
島根県といえば、縁結びの神様として知られる出雲大社。
5月に60年ぶりとなる、平成の大遷宮が行われたことでも有名ですよね
参拝客の多さにびっくり!!
私もその中にまざり、出雲大社のお参りの仕方、二礼四拍手一礼を行ってお参りしてきましたよ。
次に行ったのが石見銀山。
江戸時代、明治時代に銀を採掘したところです。
先日、富士山が世界文化遺産に認定されましたね。
ここ石見銀山も世界文化遺産のひとつです。
私は一般公開されている所ではなく、一日80名しか入れないという坑内に入ってきました。
坑内の気温は10度前後。 七分丈のセーターを着てたのですが、寒かったです。
江戸時代は24時間5交代で、人の手だけで掘られたそうです。
明治時代になると火薬が使われたそうです。
写真ではあまりわからないと思いますが、見てすごいなーって感じました。
懐中電灯を片手に入ったのですが、灯りを消すと真っ暗闇。
あんな闇を経験したことがないので、灯りを消した少しの時間、怖かったです。
時期は過ぎてしまったようですが、銀があるところには、この花が咲くそうです。
鳥取に移り、水木しげるロードを歩いてきました。
通りの両側に妖怪の石造が並んでいます。
石造を見て歩くだけでも楽しかったですよ。
余談なのですが、またたびの木って見たことありますか?
私はまたたびが木だったということも知らなかったのですが・・・・
またたびと聞くと「ネコにマタタビ」という言葉が思い出されますよね。
ネコ科の動物はまたたびのにおいに、恍惚を感じ強い反応を示すようです。
そのまたたびの木なのですが、花が葉の下にかくれて咲くそうです。
そのため、花が咲くころ葉が白くなり、花が咲いているように見せて虫を引き寄せるようです。
そして花が咲き、受粉が終わる時期になると、葉は緑色にもどるそうです。
話を聞いて、自然界の偉大さを感じました。
6月ももう終わりですね。 最近は梅雨らしい天気が続きますね。
梅雨が終わったら、暑い夏が来ると思うと気が重いです。