こんにちは主幹保育教諭の石井美名子です
暖かい日差しの中、保育園の桜が満開になりました
可愛いピンクのお花を見て子ども達もなんだか嬉しそうでしたよポカポカの中たんぽぽ組のお友達は園庭で遊びました
花粉症は大変ですがぽかぽか陽気のこの季節大好きです
今年度もあと5日ひまわり組さんは卒園を迎えます赤ちゃんだったみんなが小学生とっても寂しいです
小学校に行き新たな出会いが沢山子ども達も保護者の皆様もワクワクドキドキの毎日ですね小学校へ行って成長した子ども達に会えるのを楽しみにしています。
そして、今まで以上に小学校へ行くと色々なことがあると思いますがお母さんお父さんに愛情沢山注いでもらって成長している子ども達はきっと色々なことを乗り越えていけると思います
反抗期の子ども達を「いがぐり」にたとえたお話を聞きました少しご紹介させていただきます
★いがぐりはとげとげしていて、触れば痛い思いをしたりこちらが傷つくこともありますだからといって何もせずにそのままにしていると、中の栗は腐ってしまいます。中の栗は目には見えないけど、いがいがの中で一生懸命育とうと頑張っています。いがぐりの時にしっかり手を掛けてもらったいがぐりはやがて自分の力で殻を破り、立派な栗に成長して出てきます。
反抗期の子どもはいがぐりと一緒でとげとげしていて、親が何か言えば時には反抗して親が参ってしまうこともあるかもしれません。。。何を言っても駄目だ。。。と思うかもしれません、、、でも反抗期の子ども達は反抗している中にもしっかりと自分で成長できるようにイガイガを破って出てこれるようにもがき苦しみながら頑張っています
そんな時に何を言っても響かないように感じるかもしれませんが、親の愛情を伝え続けることで、見守り続けることで、腐らずにやがて自分で殻を破って成長してでてきます
長い道のりになるかもしれませんが、どんな事を言われようが、ケンカしようが、時には手をあげられることもあるかもしれません。でも、親として子ども達へずっと「お母さんはあなたを愛しているよ」「どんなときも見守っているよ」と伝え続けていけたらなと思います
子育てはまだまだこれから色々なことがあると思いますが、一緒にがんばっていきましょうね