「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「四天王・榊原康政」アマゾン・グーグル・楽天・角川・電子書籍紹介」。

2020-07-10 05:26:01 | 投稿済C

「四天王・榊原康政」アマゾン電子書籍紹介」。
榊原康政(1548~1606)安土桃山時代の武将。徳川家康四天王の一人。小平太。式部大輔。祖父の代以来松平氏に仕え、康政も1560年(永禄3)徳川家康に初めて拝謁して仕えた。1563年三河一向一揆との上野も戦が初陣、のち家康から一字を与えらえて康政と名乗った。よく1564年三河国吉田城攻めで本多忠勝と旗本の先手となって、以後多くの戦で旗本の先手を務めた。1570年(元亀元)姉川の合戦では本多広孝と旗本勢を率いて朝倉軍の側面を攻撃、敗走させた。三方ヶ原戦、長篠の戦に功を上げ、1581年(天正9)遠江国高天神城攻略にも活躍した。小牧長久手の戦でも奮戦し、1587年従5位下隙部大輔に叙任された。1590年家康の関東転封により、上野国舘林10万石を与えらえた。関ヶ原の戦の際は家康の三男秀忠を補佐し中山道を進み、主戦の決戦には間に合わなかった。戦後は、本多正信ら家康側近の権勢の前に退隠したという。