『宇都宮城の釣天井事件』アマゾン電子書籍紹介 2019-07-11 05:33:18 | 温故知新 『宇都宮城の釣天井事件』アマゾン電子書籍紹介 本多正信・正純は徳川幕府創設期に幕臣として貢献し、絶大な信頼を得て、栄誉栄華を手にし、幕閣の中枢として、辣腕を振るったが、創設にこれと言った功績のままに立身出世を成し遂げ、周りの大名の不手際には容赦なく制裁と罰を将軍家の意向で裁可してきた。正純は父正信、将軍家康が亡くなって後ろ盾を失い、日頃より反目する者の恨み妬みが「宇都宮城釣天井事件」の謀略が仕込まれて、失脚し惨めな最期を迎えることになった。二代将軍秀忠でさえ疎ましく思っていた。