ぴあのさん☆ありがとう♪

可愛い生徒さん達がレッスンを通して心身共に健やかに成長していける様、お母様方へ☆

感情豊かな演奏のために

2015-09-01 | ピアノ
楽しい夏休みも瞬く間に過ぎ、今日から2学期の始まりですね!
猛暑だったかと思えば梅雨空のようなお天気が一週間も続き洗濯物に困っております

さて5日後はもう発表会です
お辞儀の練習、暗譜の確認もそれぞれ終え、あとは直前まで努力するのみ
出来るだけ感情豊かに演奏して欲しいな~と思ってレッスンしています。

よく「テクニックはすごい!!・・けど、なんかそれだけで、感動しない」という人はよくいます。
テクニックはレッスンで学べるけれど、人の心に響く演奏をするには心で弾くこと
ではどんな心か?
ピアノを弾きたい、どんな風に弾きたいか?何を伝えたいか?
歌詞のある曲ならその意味を充分に把握して、喜怒哀楽を理解して
本当にそういう気分になってみたり情景をイメージしたりします。
かっこよく弾きたい、上手く見られたい・・という思いは放っておくこと

長年レッスンを続けていて感じることは
心のこもった演奏の出来る人は、一つ一つの行動にも心がこもっている ということです。子供でも然り
なので家庭教育はとても大事
ピアノ演奏での感情表現を通して、色々な人の気持ちを理解できる人間に育ってくれればいいな!?・・・と願ってます

2014年8月の過去記事
『お辞儀で演奏は決まる』
『ピアノを「弾く」「鳴らす」「たたく」「奏でる」』 も参考にどうぞ!