にほんよいくに

オリンピックでは　たくさんの日本人選手が、メダルを獲得
日本中がワクワク輝いているようで、嬉しいですすね～
　
表彰台で　国歌：『きみがよ』を　しっかりと歌っている選手達を見ていると とても嬉しくなり
ふと 私の大好きな本の紹介をしようと思いました。


　　　　

『にほんよいくに』
著者の葉室頼昭さんは、長年、整形外科医として活躍なさり
晩年は神職、「枚岡神社」「春日大社」の宮司を務め、たくさんの御本を遺しました。

この本は　ーおうちの方が子供と一緒になって読んできかせる本ー　と書いてありますが、
どの年代の人が読んでも、すーーっと素直に心に沁みてくる内容です。

母親としても、ピアノの先生としても勉強になるとてもあったかいです。
まずは　若いお母さん方に読んでいただきたいな～と思います。

レッスンでは御兄弟・姉妹で一緒に来る子供たちもいますので
待ち時間に読めるように、何か心の栄養になる様なを少しずつ揃えています。

音楽関係の他に下記のような『ことば・こころのふしぎ』『きみがよものがたり』など、子供に分かりやすい本もあります。

　　　　

一冊ずつ　内容を紹介していきたい気持ちですが、
なかなか余裕がありませんので、
興味のある方は是非、読みに来て下さい
貸し出しもです






　　

歌伴日記（2016/8/16)

今日は夕方に台風が近づいてくるという事で、朝から異様な程の蒸し暑さでしたね～
そんな中　施設に着いてみると、お天気とは対照的に、皆さんとても晴れやかな笑顔で出迎えて下さいました。
そして　今日は男性利用者さんが、大型テレビで熱心にオリンピックを観賞されていましたので
いつものピアノ演奏は、遠慮させていただきました。

大学３年生の実習生も３人来ていて、いつもにも増して、賑やかな園内でしたよ
リクエストも途切れることなく、ポンポンと入りました

【リクエスト曲】
　「北国の春」「高原列車は行く」「古城」「武田節」「誰か故郷を想わざる」
「旅の夜風」「東京行進曲」「バラが咲いた」「うめぼしのうた」　

以上９曲

「東京行進曲」・・過去に数回リクエストが来たことはあるが、実際に聴いた事がなく、曲の雰囲気をつかめず四苦八苦
歌伴に来てだいぶ経ったが、まだまだ勉強じゃ～～～

次回は　10/18
9月は発表会、帰省・・と多忙につきお休みさせていただきますね

平和を願う歌

７１年前
８月６日・・広島で　
８月９日・・長崎で、、、沢山の罪のない方々が被曝された日です。
そして　８月１５日・・終戦

毎年８月のピアノ演奏日には、平和を願う歌を選曲しています。
調べてみますと、本当に沢山の曲があり、改めて自分の無知さ、知ることの大切さ、如何に今の自分が恵まれていてお花畑思考なのかを思い知らされます。

「島唄」宮沢和史・　　「さとうきび畑」森山良子・
　「ハナミズキ」一青窈・　　「一本の鉛筆」美空ひばり・
　「死んだ男の残したものは」森山良子他・　　「フランシーヌの場合は」新谷のり子・
　「ヒロシマの有る国で」合唱曲・　　「平和の琉歌」サザンオールスターズ・
　「願い」ケツメイシ・　　「白百合の花が咲く頃」新垣勉

以上は　私が実際に聴いて　いいな～と感じた曲です

また　沖縄では　平和への想いをこめた歌が多いです。
その中でも　有名な　『島唄』　・・・普段　何気なく演奏、歌っていますが、意味を深く知ると魂込めて演奏しなくてはと身が引き締まります！
リンクを貼りましたので、興味のある方は是非のぞいて下さい。

『島唄』の本当の意味
～島唄～歌詞つき